・セックスと嘘とパリス・ヒルトン(お騒がせセレブ)

 パリス・ヒルトンがどんだけセレブなのか、自分はよく知りませんが、このところのパリス・ヒルトン報道うぜー。もうね、いったい誰がパリス・ヒルトンに興味があんのかしらんけど、ここのところメディアは連日、中途半端なパリス・ヒルトン情報の垂れ流しですよ。パリス・ヒルトンが捕まったとか、パリス・ヒルトンが釈放されたとか、パリス・ヒルトンがまたまた捕まったとか、パリス・ヒルトンが反省しているとか、毎日毎日そんなんばっか。マジうぜーよ。そんなこたーどうでもいいっつーの。興味ない。


 しかもこんだけ報道しているにもかかわらず、別にトップ記事扱いじゃないところが意味わからん。特に日本人記者が現地に飛んでるわけでもないみたいだし。こんなの単なるアメリカンタブロイド横流しじゃん。内容もすげー低俗だし。「アーノルド・シュワルツェネッガー、忙しすぎてパリス・ヒルトンには構っていられない」とか「キャメロン・ディアスパリス・ヒルトンに批判的」とか、「さすがセレブは囚人服もお似合い?」とか、どんだけ手抜き報道なんだよ。
 マスコミも「もしかしたら日本人も興味もって騒いでくれるかも〜♪」的な軽いノリで報道しやがって、編集員やプロデューサーはそろいもそろってアホばっかりか。アメリカ人が興味あるものは何でも、日本人が興味を持つに違いないなんて考え方は、時代遅れの昭和世代の思考そのものだっつーの。いや自分も昭和世代ですけど(笑)。


 ねぇねぇ、みんなそんなにパリスに興味あんの?大多数の日本人は、本当にパリス・ヒルトンに興味を持ってるのか、できれば問いただしたい。そりゃ一部の人は確かに興味持ってるのかもしれないけど、そんなのイグアナの飼育方法に興味がある人と、人数的には大して変わんねーんじゃねーの。だって興味ある人たくさんいたら、ニュース記事にももうちょい力が入るだろ。でもどっからどう見ても手抜きじゃん。もろまるパクリ(笑)。こんなんだったら、頼むからどっかの女性週刊誌で特集するだけにしてくれよ。そんなんで十分だから。


 まあね、「そんなにイヤなら、見なきゃいいじゃん」っていわれたらその通りなんですけど、つーか実際に進んで見ているわけじゃないんですけど、さすがにこれだけメディア露出が多いと、いやでも目に飛び込んでくるわけですよ。ここのところ1日に最低5回はパリス・ヒルトンに出会う。なにこの出会い確率は。もしかしてパリスと自分は赤い糸で結ばれた運命なのか?しかし例えそうだとしても、こっちからお断りだー(パリスお断り)。


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