・子供が外で元気に遊べない世の中なんて(ミーガン法)

　2007年10月22日、東京都荒川区南千住で小学4年の男児が友人と遊んでいたところ、57歳無職の鈴木勝美容疑者が「かかってこい」などと言って男児に近づき、3発ほど殴った後、自転車で逃走するといった事件が発生しました。容疑者は暴行の現行犯ですでに逮捕され、男児は軽傷ということです。

　このニュースを読んで思わず笑ってしまった。オッサン昼間っからなにしてんねんと。まあ、決して笑い事ではありませんが。でもこの記事を読んだだけでは動機もわからないので、とりあえずなんともいえませんね。もしかして子供達がオッサンのことをばかにしたのかもしれないし。もちろん殴るのは良くない事ですけど。

　ところで、2007年10月16日に起きた加古川女児刺殺事件*1は、発生からすでに1週間がたったそうですが、相変わらず犯人が捕まりませんね。これってやっぱり性的異常者の犯行なのかな*2？こういう犯人は何考えてんのか、自分にはさっぱりわからない。ホントに早く逮捕して欲しい。この手の犯人は再犯を繰り返すっていうし。

　にしても、子供が伸び伸びと外で遊べないっていうのは、まったくもって嫌な世の中だな・・・・・。

●その他の記事：
　・沖縄歴史教科書検定問題メモ(一億総玉砕)
　・いじめと自殺と被害者と加害者(神戸私立滝川高校自殺事件)
　・デモ続くミャンマーで軍政が大規模な武力弾圧(みずしまぁ〜〜〜)

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*1:兵庫県加古川市別府町の水間一さん宅の玄関前路上で、孫で同市立別府小学校2年、鵜瀬柚希(うのせゆずき)ちゃん7歳が何者かに腹と胸を2箇所刺されて死亡した事件

*2:日本でこの手の事件は1988年〜1989年にかけて起きた東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤を嚆矢とし、2001年6月8日に大阪の附属池田小事件で小学校乱入無差別殺傷事件を起こした宅間守、2004年3月11日には高崎小1女児殺害事件の野木巨之、2004年11月17日には奈良小1女児殺害事件の小林薫、2005年11月22日には広島小1女児殺害事件のヤギ・カルロス、2005年12月1日には栃木小1女児殺害事件(未解決)と近年、枚挙に暇がない