・長野の聖火リレーは五星紅旗だらけ(ソイレント・グリーン)

 2008年4月26日に、北京オリンピック聖火リレー長野市で行われたわけですが、でまあ、ちょっとしたハプニングや小競り合いはあったものの、無事?に終了したわけですが、いやー、予想以上にエキサイトしていたみたいですね、長野駅前とか。テレビ見てる分にはけっこうほのぼのしてる感じなのですが、ネットで流れている彼らの騒然とした雰囲気には、ちょっとだけびびった。
 なんかもう、完全に市民は蚊帳の外でしたねー。こりゃ子供づれとかで、ほのぼの見ているわけにはいかないなと。どんだけやばいんだよと。しかもスタート地点とゴール地点は、なぜか中国人だらけだったみたいだし。長野は完全に中国に占領されてた。ここは日本で、走ってるランナーもほぼ日本人なのに(ガイジンもいたけど)、どう考えてもおかしな話だよなー。まあ、治安上の問題で仕方ないのかもしれないけど。


 てか、中国人が多すぎて笑った。なにあれ。真っ赤っかじゃん。中国人はすげーなー。わんさかいたなー。スタートからゴールまでほとんど中国旗。チベット旗はホンノわずか。しかも旗が異常にデカイ。デカ過ぎ。アレは目立つよなー。赤一色の海だった。しかもなんつーか、すごい動員力だな。最初はバスで2千人が集まるとか言ってたのが、その後なんか、5千人っつー話になって、最終的に中国で報じられた人数は、なんと1万人だったらしい。なんかもう、中国の軍事パレードみたいだったよね。それを大歓声で迎えて、五星紅旗を振る在日中国人。シラケきった日本人。そんな光景。なんだかなー・・・トホホだよ(苦笑)。
 でも、世界人口の5人に1人が中国人だからねー。そりゃ多いっていう。しかも不法滞在者もふくめ、日本には約55万人もの中国人が滞在していて、日本の人口の約200人に1人が中国人らしい。しかも東京都民の約100人に1人が中国人らしいからね。最近は、何かわけわからん言葉を話をしていると思えば、中国語という有様です。しかも彼らはけっこう、大声で中国語をしゃべっているんでね。すぐ分かる。また、犯罪者が異常に多いんだ、これが(苦笑)。


 つーか、中国様はもはや世界中に、あたりかまわず噛み付いてますよ。自尊心が傷つけられたとかいって。フランスで妨害にあった車いすの女性聖火ランナーを、中国国内でプロパガンダ映像として何度も繰り返し流して、国民的英雄に仕立て上げたと思ったら、彼女が「カルフールへの抗議を支持しない」と言ったがために、今度は攻撃対象としてネットで「仏のスパイ」などと中傷されまくりですよ。米・デューク大学で、チベット支持の学生と中国人留学生のにらみ合いの仲裁に入った、中国人女子学生がネットの動画で流されると、写真や住所や身分証番号まで流出しちゃって、実家の両親まで嫌がらせを受ける始末。売国奴だとか脅迫さまくりですよ。無茶苦茶ですがな。でもこれって彼女らが帰国したら、マジで逮捕しそうだから怖いよね、中国は。
 もうちょい冷静になって考えたほうがいいんじゃねーの?・・・・・って思うけど、いってもきっと無理なんだろうな。愛国心ってすげーな。ほんとにそう思う。ありゃもう、冷静な対応とか絶対無理だな。今後、北京五輪に向けて、このナショナリズムはどこまで暴走するのやら・・・・・やれやれ。


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