・江東区OLバラバラ殺人事件(死体損壊罪)

 2008年4月18日に東京都江東区潮見のマンションに住む会社員、東城瑠理香さん(23)が忽然と失踪し、防犯カメラに外出する様子が一切映っていなかったため、現代の神隠しか?と騒がれた事件は、行方不明から約1ヶ月以上過ぎた2008年5月25日に、住居侵入容疑で逮捕された同じマンションに住む会社員、星島貴徳容疑者(33)が犯行を認めることで一転解決に向かいました。
 星島容疑者はレイプ目的で、4月18日午後7時30分ごろ、東城さん宅に押し入り、抵抗されたため果物ナイフで脅して星島容疑者の部屋へつれていったところ、メールで帰宅の連絡を受けいた同居する姉が、妹が部屋にいないことを不審におもい、4月18日午後8時45分に110番通報して騒ぎになったため、星島容疑者も「初めは殺すつもりはなかった」らしいのですが、事件の発覚を恐れて殺してしまったということらしい。う〜ん、これは警察の捜査開始の早さが逆に不幸を招いてしまったともいえる。2時間後には大騒ぎだったからね。


 にもかかわらず、1ヶ月以上もばれなかったところがすごい。すごいっていうと語弊があるけど。しかも殺し方がエグイ。遺体をバラバラにしていたのに、そういうのってすぐにバレないものなのか?臭いとか結構、残らないものなのか?これはどうもいけすかない。ていうか普通に怖い。それにキモイ。目玉えぐり出して、肉を切り刻んで、骨をハンマーで砕くところを想像したら、マジで血の気が引いた。しかもそれをトイレに流したんだって。おえっ。そしてトイレに流せない部分については、通勤途中に別のマンションのごみ置き場に捨てたらしい。
 きゃー!コワイコワイ超コワイ。こわいよー。えーん。なにこの怖いお兄ちゃん?いくらムラムラしたからって、なにもこんな狂気じみた殺人しなくてもいいのに。怨恨だってこんなひどい殺し方しないよ。殺されたこのお姉ちゃんはうかばれることがあるのだろうか?遺族とかがかわいそ過ぎる。


 でもま、この容疑者は見た感じとか、しゃべり方とか、本当に普通の人なんだけどね。ていうか、人殺したのに、なんか嬉しそうに愛想ふりまいてインタビューに答えてたのが、逆にコワイといえばコワイけど。それに普通の精神力では、バラバラ殺人はできないらしいけど。
 でも追い詰められると誰でも殺人を犯してしまう可能性があると、きっとそういうことなんだろう。マスコミは必死に「子供のころは〜」とか「パソコンゲームが趣味で〜」とか「友人関係に問題が〜」とか、一般大衆がそれなりに納得できる理由を探すのに必死だけど。そらーそんな傾向の一つや二つは、きっと誰にでもあるっつーの。アホくさ。
 それにしても東京は本当に怖いところだ。隣近所との関係が希薄なこの街では、お隣さんはもしかすると、殺人犯なのかもしれない・・・・・って考えると、やっぱこわいよー。えーん。


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タロットカード殺人事件
出演:スカーレット・ヨハンソン, ヒュー・ジャックマン 監督:ウディ・アレン

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