・やっと正月休みをもらえたりもらえなかったりみたいな感じだけど連休なんてもらってもすることナッシングだからネットの動画を見て過ごす・・・

　なんてことだ。もうすぐ今年も終わってしまうではないか。ついこないだ箱根駅伝を見た気がするのに、もう年末かよ。クリスマスとはなんだったのか。えーっと、年末と申しますと、年の瀬とも申しますし、師走とも申しますけれども、改めて時が経つのは早いなあ・・と大変びっくりしております。 ああ、もうすぐ自分のうすっぺらで、くだらなくて、いきぐるしかった1年が終わろうとしている・・。

　今日はなんだかとっても静か。しばらく何もせずに暮らせるとあって、すごくだらだらとした一日を過ごす。気持ちも大分落ち着いてきました。相変わらず眠いけれども。でも正月休みの終わりが近づくにつれて「うわあ！もうすぐ仕事がはじまっちゃうじゃん！」って、夜中にベッドの上でのた打ち回ることになるような気がして、いまから戦々恐々としております。心穏やかに過ごせる日々はまだ遠い。

　今年一年なにをしたんだろう。えっと、えっと・・・べつに、なんも書くことがないなぁ、ホント。たいしたトピックもなく。べつに書かなくてもいいんだろうけどさ(←だめだろ)。なんか今年は、くる日もくる日も仕事にあけくれて、毎日があわただしくて、そんな生活に疲れて果ててしまった記憶しかない。心はすっかり荒んで、パサパサになってしまった。ぺんぺん草も生えない状態になってる。

　いや、こうして改めて考えてみても、今年はたいして良いことなかったなあ。でも、良い事だけに価値があるわけではないので、良い事がなかったからといって、それがダメな人生の理由にはならないのだそうです。努力しても良いことはあまりないけれど、良くないいことも人生においてはとても大切なことだから、努力する価値はあるのだそうです。なので、自分が仕事を頑張った意味は十分にあったと。

　・・と、ある人は言うのだけど、う〜ん・・・そうかなぁ？だって今、自分が死んでしまったら不幸だ。もし死の床についた時に「あんなに頑張って仕事なんてしなきゃよかった・・」と後悔することがあっても、「ああもっとたくさん仕事をしておけばよかった・・」などと後悔することは絶対にないとおもうので、つまりこれは自分の人生において、仕事なんて大して役に立ってないんじゃないかと思う。

　・・といまさらながら、そういう結論に達したのであった。自分はきれいごとと現実の違いを頭でうまく整理できないのだけど、やはり無理やりにでも仕事しなくちゃという強迫観念にとらわれている今の状態は不幸だ。ただその時を通り過ぎるままに生きて、後でアレ？と思ったときにはそれはもう取り返しがつかなくなっていることはよくある。そんなことの繰り返しだなんて、とても悲しいことだ。

　つーかなんだろう。どっと疲れが。なんかもうちょい前向きなことを書きたかったのに、なぜかこんなオチに。一年の最後のブログがこれって・・・まあ、こんな年があってもいいかな。来年の抱負と聞かれても、何も思いつかないけど、そのときはそのときで考えればいっか(笑)。みなさまには最後まで愚痴に付きあわせてしまってすいません。それではみなさま、どうぞ来年もよろしくお願いします。

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