・ルージュのリストラのすすめ(マジョリカマジョルカの伝言)
女性が大好きと公言してはばからない自分ですが〜、しか〜し、いや、むしろ好きだからこそ、女性の意味不明な行動に頭を悩ませております。
んで、そのひとつが口紅。だからルージュについて考えてみました。
そもそも平均的な大人の日本女性は、一体何本のルージュを持っているのだろうか?なんであんなに次から次へと、使い切る間もなくルージュを買い換えるのだろうか?もちろん、使い切る人も中にはいるかもしれませんが(自分は知らない)。
声を大にして言いたいのは『もったいない』。
ワンガリ・マータイさんならきっと同意してくれると思う。『モッタイナイ』。
だってさ、自分なんてほとんどルージュの色なんて気にしてないわけ。まじで、口につけるとみんなおんなじ色に見える。白人や、黒人や、双子がみんなおんなじ顔に見えるのと同じ。せいぜいグロスぐらいなんじゃないかな。認識できるのは。
男が認識できるルージュは真っ赤な口紅か、それ以外かだ!(メイクさんを除けばたぶん)。まぁ青や紫も認識可能(普段つけてる人いないと思うけど)。
女性が化粧品売り場でさ、必死こいて似合うルージュを探してさ、「どう?」って聞かれてもね。
「どうもこうも」って言いたい気分を必死こいて抑えて「カワイイ」だって。
アホか自分。
しかも、しばらくしたらやっぱり自分に合わない色があるんだって。
なにそれ。
合うのと合わないのを塗り比べて、写真で提示されても、ぜってーわかんねー。
女の人は、あのルージュの色の違いをみんな認識できるのだろうか?どんな立派な画家のキャンバスにだって、あんなにいっぱい似た絵の具は必要無い。いっそパレットで混ぜてつくればいいじゃん。
安物のルージュとブランド物のルージュを、唇に塗ってあるのを見ただけで見分けられるつわものがいるのだろうか?食べられるか食べられないかが違う!とかそういう理由なら納得だけど。
ほんとさ、みんなさ、雑誌とかメイキャップ・アーティストさんの口車にのっているダケダヨ。目ヲサマセ。
それとも自分はもしかして色盲なのだろうか?いやそんなことはない(反語)。
摩訶不思議。
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