・カミソリのインフレ(ひげ剃りとマッチョの関係)

 出ました。Gillette Fusion 5+1(ジレットフュージョンファイブワン)。なんと5枚刃らしい。先日、深夜にテレビ見てたらCMやってた。そんでちょっとホームページを検索してみた。

米国で爆発的人気の次世代シェービングシステム。世界初の5枚刃を採用。密接に並んだ5枚刃でたるんだオヤジのアゴにもフィット。さらに、替刃の裏側に装着されたピンポイントトリマーにより、もみあげもジョリジョリ行くよー。電動とマニュアルあり。

 Gilletteホームページ情報を多少誇張して書いてみました。それにしても、一体どこが次世代なんだ?次世代ってPS3とかWiiとかと一緒?どう見ても、ただ単に刃数が増えただけに思えるが。米国で爆発的人気ってホントか?書いたもん勝ちみたいな感じもするが。でもどうでもいいかそんなこと。じゃあ自分のブログも『全米№1ヒット!』って書いとこっと(嘘)。


 今日はこの男性用グルーミング製品?について考えてみた。それにしても、何枚刃にすれば気が済むんだろうか?5枚刃って、そんなにいらねーだろ。2枚刃で十分だよ。それでヒゲ剃るのに困ったことない。はじめの1枚目は重要だと思う。2枚目も剃り残しを剃る役目があるだろう。まぁ3枚目がギリギリいるかどうかだよね。4枚目5枚目に関しては多分何の役にも立たない。つまり4枚目5枚目はただの飾りじゃん。偉い人にはわからないのかー??よしんば剃り残したとしても3回くらい同じ場所剃るっちゅうの。1枚刃で5往復しなければいけないところを、5枚刃なら1回で済むかって言う話ですよ。たぶん済まないっしょ。ダメじゃん。
 まあね。カミソリなんて画期的な変更が加えられる可能性の少ない商品だよね。新発売とかいっても柄の色と一目見ただけではわかんないデザイン変更ぐらいしかできないしね。「じゃあ5枚刃だ!」って気持ちも多少は分かる。わかるがいらん。だってその論理で行けば最終的には100枚刃とかになっちゃうじゃん。もうそっちを目指すんじゃなくて永遠の定番商品目指してくれ。ヒゲソリ。
 なんてこれだけ文句言っても、一回ぐらいは使ってみたいな。使ってないのに文句言うのもどうかと思うし。もうこの考え方が、まんまと企業に踊らされて、資本主義の奴隷になってる証拠だよね。でもしょうがない。新しい製品大好き(馬鹿)。


 それにしてもシェーバーのCMはマッチョ外人のイメージがこびりついている。いったいどんなイメージ戦略なんだろう。何度見ても、どのCMでも全部同じ商品に見えるんだよね。ま実際、商品自体もあんまり変わってないしね。ヒゲ剃りとマッチョ外人の関係は心理学的になにかあるのか、それとも単なる企業方針なのか偉い先生に聞いてみたい。誰か教えてください。
 ちなみに自分の希望としては、いつかはトランプのキングみたいな王様ヒゲたくわえたい。ラーメンマンみたいななまずヒゲも、1回ぐらいはしてみたい。些細な夢です。


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