・地球温暖化計画(世界まるっとハワイアン)

　最近、世界は異常気象の連発だ。完全にフラグが立っちゃってる。ヨーロッパやロシアや北米は今のところかなりフィーバーしているらしい。今が世紀末じゃなくてよかった。世紀末だったら今ごろもっと「もうすぐ世界が滅ぶ予兆」みたいな言論が、例外なく大盛り上がりしているところだ。まぁ今でも地味目に盛り上がっているのかもしれませんが。
　ていうかね、最近の気候はおかしい。みんなうすうす感づいている(政府の陰謀説風)。

　アルプスでスキーが出来ないのや、ロシアの動物園でクマがいつまでたっても冬眠しないのや、ニューヨークで冬なのに半袖Ｔシャツで外出可能なのは、エルニーニョ現象のせいらしいが、じゃあなんでエルニーニョなんだっつーところがわからん。っていうか、何だエルニーニョって？なにこの異常気象っぷり。おかげで中東の石油減産計画が台無しらしい。石油価格の下落が止まらない。
　で最近さ、地球の温暖化は二酸化炭素(温室効果ガス)の排出量のせいみたいな意見が世間には出回っているわけ。白クマとか、アザラシとか、ペンギンとかがまるで絶滅の危機みたいに。まあ、白くまとかペンギンは日本の動物園でもやっていけてるし、アザラシにいたっては多摩川でも生息可能なので、ちょっとやそっとの暑さはどうって事なさそうですが。。。
　でも何が知りたいって、自分は真実を知りたい。二酸化炭素排出量と地球温暖化の相関関係はどの程度かって事を。地球のみんながプリウス乗ったら本当に地球は寒くなるのか？人類が絶滅すれば再び氷河期に突入するのか？ もしかしたら関係ねーんじゃねーのっておもわないでもない。
　自分としては、なんか自動車産業の口車に、釣られまくりの、乗せられまくりな気がする。だって『温暖化は二酸化炭素のせいでおきている』との説は、あくまで仮説で確証は無いらしい。それも一因かもしれないみたいなぼやけた感じ。だからプリウス乗れって言われてもね。だって実は別の理由かもしれないじゃない。もちろん温室効果ガスの削減を定めた京都議定書には、自分も概ね賛成ですけど(もちろん問題も多い)。

　考えたんだけど自分としてはただ単に地球の温暖化のサイクルな気がする。ある意味もっかいジュラ紀に突入している気がする。たぶんねー世界が熱帯雨林に覆われる日も近いと思うよ。東京はもうすぐ常夏ジャングル。そんで最終的には人類リセット発動(ファミコン風)。
　でも自分はちょっとくらいあったかい方が好き。だからこれはこれでまぁいっかって思う。でもそんな事を公共の電波で言ったら、まちがいなく環境破壊者のレッテル貼られんな、エコエコ団体に。

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