・情報戦略は国の要(ようこそスパイ天国へ)
安倍内閣で情報戦略の要として日本版ＮＳＣ*1を創設する気らしい。自衛隊も情報科*2を新設するらしい。省庁再々編構想では情報通信省の創設に当たって総務省と経済産業省が火花を散らしている。
ついにｷﾀｺﾚ。やっぱ時代は「いんてりじぇんす」ですよ。「情報収集」ですよ。「情報戦略」ですよ。情報戦に勝ったものが勝者です。全ての情報を集め、分析し、評価し、交渉を有利に進め、有事が起こる前に、あらゆる対応策を考えておかねばなりません。大震災や、戦争が起こってからワタワタしている場合じゃない。ていうか、戦争を回避するためにも、または軍事力を背景にしないで外交を優位に進めるためにも、やっぱ情報重要。
で考えたんだけど、いっそのこと日本に『忍者学校』創っとけ。すげぇよくない？『ニンジャ学校』。間違いなく世界中から留学生がやってくるよ。何でニンジャが世界中でこんなに大人気なのかは、自分にはサッパリ判らないけわけですけど、世界のニンジャ人気は自分の想像をはるかに超えている。世界中インチキニンジャだらけだ。ニンジャ映画や、ニンジャ漫画は出せば大ヒット間違いなし。
だからもうね、ホグワーツ魔法学校みたいなかんじでニンジャ学校。内容は近代的な情報収集方法や評価の方法を教えればいい。近代戦やスパイについて教えるのもいい。重要なのは、ガイジンにわかりやすい学校名と、ニンジャの歴史を履修することと、正装が黒装束なことと、学校の建物に回転扉とかを仕掛けて忍者屋敷風にすることだ。あとは創立400年って言うことにしておくのもいい。人知れずひっそり存続してきたみたいな感じで。場所は山奥だってかまわない、というか、むしろ山奥のほうがいい。
間違いなく世界中で大人気だ。外国人にばかうけ。インパクト絶大。自分が金持ちだったら間違いなくつくっちゃうんだけどな♪
で、初代校長はショー・コスギ(アホ)。
●その他の記事：
・タイで規律違反の警官に「キティちゃん」腕章(ミッキーマウス保護法)
・朝青龍はモンゴルヤンキー(平成の元寇)
・その名はメガマック(ついに日本上陸キター)
忍者図鑑 (単行本（ソフトカバー）)
黒井宏光 (著), 長谷川 義史 (著)
ブロンズ新社 (2000/06)
Amazon.co.jpで詳細を見る
