・ホラー映画のススメ

 告白しますが、自分は結構、涙もろい。徳光和夫加藤晴彦ほどではないが、感動するとすぐ泣いちゃうんだよね〜、恥ずかしながら。男のくせに。
 例えば、映画館とかで悲しい場面とか、感動的な場面とかに遭遇すると絶対、泣いてッかんね。映画館出てきたら目と鼻が真っ赤。だから映画館に行くのは苦手。涙もろくない女の人と映画館に行こうものなら、相手はシラッとしてんのに、自分だけ感動の嵐。相手はなんで泣いてんのか???ですよ。「えぇぇぇー?どしたの?」みたいな。どーしたもこーしたもねーっつーのなー。おめーはいったい何を見てたんだ?感動したらフツー泣くっつーの。アホか。この冷血女め。そんでコレのどこが感動するのか、一体なにが悲しいのかという話で、女性とえんえん議論とかしちゃったりして。もうね、そんなのウンザリ。ちょっと傷つく。


 だから女性と映画館にデートに行くときはいつもホラー。自分の話す映画の話題はいつもホラー。間違いなくホラー好きだと思われる。でもよくよく考えてみると、自分はホラー嫌いなんですけどー。マジで全然面白くない。ついでに全然恐くない。だって自分は心霊体験とかしたことないし。確かに、キモチ悪いし、キショク悪いんだけど、だからなんだっつー話の内容。何でこんな映画に金払ってまで見たがる人がいるのか、さっぱりわかりません。自分もその一人だということはこのさい置いといて。でもホラー見て怖がってる女の子は超かわいい♪そっちのほうが重要。これで女性も恐がりでなかった日には最悪です。ガッカリです。すんごいシラけて映画館出てくる羽目になります。でもまぁ、泣くよりましかと。ここ重要。だって男の沽券にかかわる(笑)。感動する映画は家で一人でゆっくり見よっと♪
 それから、感動するホラーとか勘弁してください。


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キャリー<特別編>
出演:シシー・スペイセク, パイパー・ローリー 監督:ブライアン・デ・パルマ

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