・ホワイトデーのホワイトプラン(全国飴菓子工業協同組合)

　今日はホワイトデー。バレンタインデーにもらったチョコレートのお返しをするようにと、日本のお菓子業界が勝手に決めた日です(笑)。まぁでも、もらったならお返しするのが当然というか、日本人の常識だと思うので、その点については別にぜんぜん文句は無い。むしろ賛成。自分も義理チョコのお返しに男３人から金集めてインターネット通販でアニマルリストレスト(ダックスフンド)買いました(笑)。それが欲しいということでしたので。

　それにしてもホワイトデーのお返しの品物はマシュマロだの、クッキーだの、キャンディーだのと色々あるわけですが、まあとりあえず考えつくかぎりなんでもいいそうなんですが、企業が決めたにしては、企画が完全にスベってるよなー。「バレンタイン＝チョコレート」みたいな方程式がまるっきり無い。むしろお菓子じゃない別のものの需要のほうが、増えちゃったりなんかして。おかげでホワイトデーキャンペーンのベクトルも分散して、盛り上がりに欠けてる。なに買えばイイのかさっぱり？？？
　それにさー、そもそも「ホワイトデー」っつーバカっぽいネーミングセンスはどうなの？いけてるの？なんでバレンタインデーの対義語が「ホワイト」デーなのかっつーところを聞きたい。ホワイト？白？もっといい名前があっただろうに。どこのおっさんが決めたのか知らんが、こんな名前じゃ発想の貧困さを世間に示してるとしか思えない。バレンタインデー作った西洋人もさっぱり意味がわからないと思う。これって他の人はどう思っているのだろう？

　あと関係ないけど、マシュマロって別に嫌いなわけじゃないけど、自分にとってこの世から消えてなくなっても、なんも困らない食べ物の筆頭だよなー。自分の嫌いなバナナとかのほうが、よっぽどこの世から消えたら困るっていう。それにマシュマロ焼いたからどうだっていうの？そんなにうまいか？よくわかんない。

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