・【anan】レビュー[2007/3/14発売1553号]その2(いますぐ私をバージョンアップ?!)
自分なんてananをすごく久しぶりに読んだわけですけど、なんか当時(8年くらい前?)とはえらい変わってんな。あたりまえだけど。で今日は昨日に引き続きアンアンの後半戦レビューな訳ですが、そこにあったのは怒涛の美容整形ラッシュ。雑誌の半分くらいは美容整形関連の記事と広告だった。「ちょおぉぉっっっッ!!」ってビビッた。動揺を隠せません。だって8年前はこんなん無かったよー!!髪型変えるとか、いつもと違った化粧をしてみるとか、考え方を変えるとかくらいならば微笑ましいわけですが、これはモロ・・・。なんつーか、バージョンアップってそっち行っちゃったか。そっちに行っちゃったのかー…。アイタタタタ…。なんか車のモデルチェンジみたい(笑)。
だいたいさー「プチ」つけりゃいいってもんでもないだろう、整形っつーのはよー。もちろん整形を否定するつもりはありませんし、実際、人生変わった人もいるんでしょうけど、まさかこんなに堂々と全面的に整形記事が載ってるとは思わなかった。自分にはある意味カルチャーショック。周りの女性がみんな整形だらけとか考えちゃうと、「それってインチキーーーwww」みたいな。でもそんなこと言ったら歯の矯正とかも整形みたいなもんだし、アメリカとかだとダイエットは外科手術による脂肪吸引みたいだし、考え出したらきりがないか。というわけで賛成するよ、美容整形くらいは。。。やっぱちょっと抵抗感があるけど。
だって、どうせ改造するなら、暗闇でも目が見えるとか、通常では聞こえない音が聞こえるとか、加速装置とか、ロケットパンチとか、そんな付加価値つけたほうがよっぽどいいと思うんだけどね。おっぱいでっかくするよりは(笑)。
それにしても広告関連ばっかりだな。この雑誌は。広告に関係ないページは占いとか心理テストを含めても15ページくらいしかないし、まともな記事なんてほとんどない。これで350円は高いだろー、どう考えても。ほぼ広告費だけで成り立ってる。まぁ紙代とインク代なんだろうな、定価の350円は。自分なんか、フルカラーでこんな立派な紙を使わなくてもいいじゃんとかマジで思う。なんとなくオシャレな雰囲気ってだけで買うっていう以外に、利用価値はまったく無い。
・・・・とかいって出版社とアンアン読者を敵に回す勇気は、今の自分には全然ない。アンアンいいんじゃないかな。可愛らしくって♪♪今回のレビューがこんなに文句ばっかだったのは、特集記事が“たまたま”自分の興味ない記事ばっかだったからに違いない、きっとそうに違いない。ホントゴメンよ。怒らないでネ☆・・・・・ヘタレと呼んでもらっても結構(笑)。
●その他の記事:
・【anan】レビュー[2007/3/14発売1553号]その1(恋愛は最高の女磨き?!)
・今井正人選手の写真とサイン
・ルージュのリストラのすすめ(マジョリカマジョルカの伝言)
赤毛のアン アンの青春 特別版
出演:ミーガン・フォローズ, コリーン・デューハースト 監督:ケヴィン・サリヴァン
松竹 (2002/3/21)
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