・キモネイル(それは1000億円市場)

 すっぴんの寝顔も、パックしながらうろうろされるのも、なんとも思わない自分ですが、ネイルアートしているツメについては、どうしても拒否反応を示してしまう。 まあね自分も子供じゃないんだから、ネイルアートしている女性のツメをみても、社交辞令で「カワイイー(棒読み)」とか言ってみるわけですが、どうしても、どーしても慣れない。いかんともし難い。しかも豪華になればなるほどドン引きするという稀有な商品(自分基準)。こんなにも女性とは平和に仲良くやっていこうと日々努力しているのにー。 ということで今日は女性大好き、ネイルアートについて考えてみましたー。ぱふぱふ


 なんかね、ネイルアートしたツメを小さな子供に見せると泣くらしいよ。ヘビとかって生理的嫌悪感をもよおす人が多いけど、あれってヘビの知識のない猿とかがみても、びっくりして逃げ出すらしいよ。つまり何が言いたいかというと、グデグデ飾り付けて変な色に染め上げたツメは、ヘビと同様の生理的嫌悪感をわたくしに与えるということで〜す(声小さめ)。えーとネイルアートが大好きな女性の方、すみません。ネイルアートを職業にしている方、すみません。本当にすみません。すみません。すみません。仲良くしましょう。
 もちろん好きでやっているんだから文句を言われる筋合いはないよね。でも、たぶん、きっと、間違いなく、ネイルアートをすることで男性にモテモテになるというケースは稀だよね。あくまで自分の意見ですけど。


 それでも1000億円市場ですよ、ネイルアート。考えてみたんだけど、デートの時オシャレするのは彼のためとか言う女性が、この世にはたくさんいらっしゃいますが、オシャレなんてつまるところ、やっぱ自己満足に過ぎないよね。ホントね、男性の為に努力してるとか言ってんじゃねーぞと。何をお為ごかしているのかと。そんなオシャレは望んでねーぞと。
 ・・・ってことを小さな声で言いたい。じゃなきゃ1000億とかにはならない。しかもネイルアートのケバさに比例して、服も化粧もケバくなるというこのネイルアート1次関数が、自分にとっては恐ろしくもあり、悲しくもあり、おかしくもあり。ケバい服装だからネイルアートするのか、ネイルアートしたから化粧がケバくなるのか。鶏が先か、卵が先か。それが問題だ(笑)。


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