・復活のフレイレが2度目のプリマヴェーラ制覇を達成(ミラノ〜サンレモ2007)

 今年も「ミラノ〜サンレモ 100周年記念大会(笑)」が行われオスカル・フレイレ(スペイン)が優勝しました。でも「ミラノ〜サンレモ」が行われると、やっぱ春が来たって感じがすんね。自分だけかも知んないけど。本格的な自転車シーズンキターーー!みたいな(笑)。


 で今年もオスカル・フレイレがきちゃったよ。まーた勝っちゃったよ。2004年のおもしろ勝利*1に続いて(笑)。なんせレースの全長が294kmなのでそうそう「逃げ」はきまらないらしく、今年も最後はスプリント勝負に持ち込まれたわけですが、そうなるとやっぱフレイレ強いなー。ワンデーレースとかだと無敵の強さを誇るな。自分が思うにアシスト無しのフツーのスプリント勝負なんかでは最強なんではないだろうか。ていうか、ラボバンクはトレインつくってやれよー(笑)。


 それにしてもこのスペイン人、レースに臨む姿勢が適当である。オスカル・フレイレはまじめにレースを走っていれば、もっとずっと多くの勝利をあげられると思う。それなのに、首が痛いだの、腰が痛いだの、ケツが痛いだのといい訳の限りを尽くしてレースをサボり、そのくせこうしておいしいとこだけ持っていくっていう。ツールとかでも最初のほうだけ走って何勝か上げた後に、すぐDNF(リタイヤ)っていう。もうね、一般的な日本人サラリーマンの感覚からしたら考えられん適当さだ。どんだけ不真面目なんだよっていう。にもかかわらず、毎年毎年、それなりの勝利数をあげているので、まったくもって扱いに困る。上司にしてみたら文句を言うに言えない困ったやつなんだろう。


 だけどもうね、ほんとね、自分にしてみたらこの態度が逆にステキステキ♪♪すげー見習いたい♪♪最高だよフレイレー♪♪真顔で真面目に頑張ってますよ風のペタッキとかアホかっつーのな。このあんまり努力とかを感じさせない、フレイレの天才ぶりがすごくイイ!このチームプレイをほとんど無視した一匹狼ぶりは、もっと認められてもいいと思う。自分はすごいフレイレファン(笑)。ということで今後の活躍を期待してますよー☆彡
 でも日本にフレイレファンてどれくらいいるんだろう??自分だけかもーww


その他の記事
 ・ヤン・ウルリッヒが現役引退を発表
 ・災難の続くユニベット、ジロ出場権も与えられず
 ・Tモバイルがバルベルデ獲得に失敗、提示額は15億円!




美少女学園 Vol.25 初等部 山田みらの
DVD リージョン2

(株)アイマックス (2007/04/25)

Amazon.co.jpで詳細を見る

*1:2004年のミラノ〜サンレモでは勝利を確信したエリック・ツァベル(ドイツ)がゴール直前でガッツポーズをとったところ、すぐ後ろに迫っていたフレイレがわずかにかわして勝利してしまった。レース後ツァベルがっくりみたいな。これは自転車史に残る珍プレー(笑)。