・発明王ドクター中松(イグノーベル栄養学賞)

 今日はもう第十六回統一地方選挙の投票日なので、まぁいっかって感じで書いてしまいますが、東京都知事選の候補者の中で、自分が誰を応援してるってドクター中松こと中松義郎を応援している。エールを送るだけで投票しないけど(笑)。だってマニュフェストで北朝鮮テポドンUターンさせる発明で東京を守るって言わてもねぇ。そりゃ確かにおもしろいけど都知事としては電波きつすぎでしょ(笑)。


 でも自分が東京に住んでからこの方、ドクターは毎回(99年、03年)都知事に立候補してて、しかも毎回落選してて、さすがに今回はあきらめたかなーと淋しく思ってたので、ドクターが出馬してくれたときには正直ホッとした。ちょっと嬉しかった。だってドクターはすでに都知事選に3回、衆院選に1回、参院選に2回出馬して、ぜ〜んぶ落選してるからね〜、そりゃへこむわな。諦めたとしても全然おかしくない。にも関わらず、やっぱりドクターは今回も不屈の闘志を見せてくれました。ありがとうドクター。やっぱりドクターは期待を裏切らない人でした(笑)。


 なかでも自分はドクター中松の立候補理由に感銘を受けました。「石原都政にほころびがでてきたが、代わりにこの人というのがいない。都民のもやもやが募る中、やむを得ず決意した。」のこの『やむを得ず』っていうフレーズがお気に入り。だってフツー『やむを得ず』で都知事に4回も出馬しねーだろ。それに例え都民のもやもやが募ってるとしても『代わりのこの人』は3回も都知事選挙に落ちてるドクターじゃねーだろ。にもかかわらず「過去の選挙は実験でデータを集める作業だった」とかいって今回の選挙に自信満々なドクターが素敵です。さすがに東京都知事はあれだけど、参院選ぐらいにはなんとか当選させてあげたいと考えている自分なのでした(笑)。


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