・おフランスのお料理(神の雫)

 やっぱフランスといえばなにはさておき料理でしょ。フランス料理すげー。すげー値段が高い。基本的に他の店の料理の値段設定の倍はする。なんで?なんか取り決めでもあるのか?どう考えてもフレンチ業界でカルテル結んでいるとしか思えん。
 だって『安くて美味しいフランス料理』とか書いてあるから、「いくらかな〜♪」なんて値段を見てみれば『ランチ:2,000円 〜 』で『ディナー:5,000円 〜 』とか書いてあって、どうみても安くありません。一体全体なに基準なんだよ。これみて安いと思う日本人は頭がちょっとおかしい。日本の物価なめんな(笑)。フランス人も毎日こんなもん食ってたら、エンゲル係数大変なことになっちゃうだろ。


 しかも正式なフレンチレストランだと、ワインとか絶対頼まなくちゃダメじゃないですか。でも自分お酒苦手なんだよねー。あんま飲めない。しかも味の違いもよく分からない。そりゃじっくり飲み較べてみればわかるかも知んないけど、料理と一緒に飲んだら大体どれも同じ味な気がする。それにレストランで出されるワインでそんなに酷いの出さねーだろ。あの価格設定の幅広さの意味がわからん。
 だからもう「一番安いのでお願いします」って言いたいのは山々なんですが、いえない自分がもどかしい(笑)。そこでソムリエ登場ですよ。ソムリエさんにお願いしちゃう。そしたら「この料理に合うのは〜」とかいいだして、大抵は中途半端に高めな値段設定のワインを奨められたりする。そんなん言われたら「ちくしょう、こっちがワインのこと判らないと思って足元みやがってー!」とか思わないでもないので、さんざん説明を聞いた挙句に「じゃあコレ」ってオススメと全然関係ないワインを選びたくなる衝動を何とか抑えて、黙ってオススメを美味しく頂きます(笑)。


 それにしてもエスカルゴってなんなの?人間の食べ物とは思えない。フランス料理だろうがなんだろうが関係ーねーっつーの。なにあの料理。じゃぁ、こんどフランス直輸入の最高級でんでん虫を買って来て自分が料理してやっから、食えるもんなら食ってみろっつーの。ラズベリーソース味とか、テリヤキソース味とかいろんな味のエスカルゴつくってやんよ。ついでにフルコースでだしてやんよ。カタツムリの冷製スープから始まって、カタツムリのテリーヌに、カタツムリのガレット、カタツムリのポワレ、デザートにはカタツムリのクレームブリュレ。まさにでんでん虫づくしーーー。食えるもんなら食ってみろよ〜〜〜〜〜!!自分にはぜぇーったいムリムリムリムリカタツムリ。


その他の記事
 ・フランス大統領選の結末(コアビタシオン)
 ・とある中華料理店での出来事(蝸牛角上争何事)
 ・アメリカの飽食(ビリーズブートキャンプへようこそ)




ムーヴ ワインボトルラック (3本用) H-2318
天然木のナチュラルな質感がインテリアにマッチ

パール金属 (2006/9/1)

Amazon.co.jpで詳細を見る