・恋愛と料理のさしすせそ(悩殺愛情調味料)

 しかし男ってやつはなにゆえ料理のできる女の人に惹かれるのだろうか?すげー不思議。やっぱあれか。餌もらったらなつくとかそんなレベルなのか?男は犬か?犬なのか?あながちそうではないと言い切れないところが笑える。でもやっぱり料理のうまい女は最高だよな。料理作ってもらったりしたら、それだけでなんかときめく☆
 しかもなんかカレーとか、ハンバーグとか、スパゲッティーよりも、和食系のほうがポイント高いよねー。天ぷらとか、肉じゃがとか、きんぴらゴボウとか(笑)。いや、作ってもらえれば何でも嬉しいんですけどね。


 でもまずかったらへこむのも事実。いやね、別に自分も煮魚のかたちがボロボロに崩れて、ぜんぜん原型を留めてないくらいなら、別になんてことないわけですよ。ぜんぜん余裕。何の料理か理解できなくて、頭の中がハテナで埋め尽くされることはあってもね。
 でもさすがに味が不味いとねー。なんか恋愛感情とは別に、脳が拒否するんだよね。そりゃがんばってくれたのはもちろん嬉しいし「おいしいね♪」みたいに笑顔で食べるけど、本能が拒否するわけ。「このまま食べたらヤバイ」と。「こいつは敵だ」と。
 でも理性が「あなたのために一生懸命作ってくれたんだから笑顔で食べなさい」っていうわけ。そんな理性と本能の戦いっつーか、天使と悪魔の戦いが頭の中で勃発したりする。そうなるともはや、胸がときめいてるどころの騒ぎじゃない。最後まで食べ終わった時には、もはや心が挫ける。見上げた彼女の顔が、気持ち不細工に見えたりして(笑)。


 まあ、男に喜んで欲しい健気さと、その勇気は買うけど、料理に自信がないんだったら、無理やり手料理なんて作らない方がいいのかもしれません。不味い料理とかあれは間違いなく逆効果だし。しいていえばカップラーメンよりはましレベル(笑)。


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