・2007年度版「労働経済の分析」(プロレタリアートの涙)
2007年8月3日、厚生労働省は「労働経済白書」を発表し、企業の業績は改善しているにもかかわらず、勤労者の賃上げや、労働時間の短縮に結び付いていない実態を明らかにしました。
なんかねー、利益の配分先を調べると、株主などへの配当金と、役員賞与に回っちゃってるんだって。ひでー!!なんじゃその金持ちだけが得する仕組みは。もう自分みたいな社会の底辺に生きる人間たちは、長時間労働させられて、資本家に搾取されて、挙句にポイ捨てされまくりですよ。どう考えても、現代の奴隷ですよ、ドレイ。もう搾ってもなんにも出てきません(泣)。
いやほんとね、最近は企業が不景気で雇用を控えてきたツケが、一気に噴出してきてるから。マジで残業させすぎだから。団塊世代は退職するしね。しかも新人いっぱい入れてもそんな使えねーから。むしろ自分の仕事が増えてっから。勘弁してくれ。24時間なんて戦えねーっつーの。
ついでに団塊世代の退職金用に、企業はしこたま金を溜め込んでるから。自分たちにはこれっぽっちも回ってこねーの。しかも余ったお金は海外に投資しちゃったりなんかして。日本に投資しろよなー。そりゃ退職金もらって、株で儲けて、海外旅行しまくりの方々はいいかも知んないけど、このままじゃ50年後の日本のお先真っ暗だから。どうすんねん、ホンマに。。。
恐るべし、金持ちサークル経団連(笑)。
●その他の記事:
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・人間の旺盛な繁殖力について(人口は爆発だ)
・食卓で魚離れ止まらず(2006年度水産白書)
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