・見えぬあたりが槍穂高(そこはハートブレイクリッジ)
自分は自称アルピニストだ。哲学する登山家。だから、なにゆえ山に登るのか考えてみた。で理由は、「そこに山があるからだー♪」by ジョージ・マロリー
- 「山は山だ。」
- 「いいものはいい。」
- 「山が好きだから好き。」
- 「登るかもしれないし登らないかもしれない。」
- 「登らねばならぬのなら登る。」
- 「登らぬというなら登らぬのだ。」
などというトートロジーは置いといて、自分はやっぱり山が好き。というか自然が好き。だから海も大好き。だって、できれば自分はつねづね、潮風の似合う男になりたいと思っている。サーフィンボード小脇に抱えたい。「趣味はクルージングです。」と言いたい。「夏休みはパラオでダイビングです。」と言いたい。でもそんな金は無い。やっぱ海なんて大っ嫌いだー(泣)。
だから、重たいリュックを背負って山に登るのだ(仕方なく)。雪山が苦手な軟弱アルピニストであることは秘密(※自分は一度雪山で遭難しかけた経験がある。このトラウマのおかげで雪山はすごく苦手になってしまった。スキーすらいや。この話はまたいつか)。「趣味は山頂でヤッホー」と言う。 「夏休みは白馬から鹿島槍まで縦走で〜す。」みたいな。
でも悲しいことに、女性にモテる要素ゼロ。しかも山で若い女性に遭遇する確率は5%未満。すげーおばちゃん率高い。っていうか全体的に平均年齢高すぎ。自分なんか間違いなくペーペーだ。まあね、若い女性が一人で山登りなんかしていた日には、山賊?にレイプされちゃうしね。汗だくで化粧とかしている場合じゃないので、たまに見かけても帽子かぶってスッピンだから、かわいいかどうかもよう判らん。普通は山小屋で風呂とか入れないしね。近くに温泉なら山ほどあるけど。
それでも自分は、週末はよく山に登る。まとまった休みがとれる、天候がよさげな時は、泊りがけで信濃路へ(by あづさ2号)。でも、金が無いから登るのは山梨とか、長野とか、栃木の山までで、もう、いっぱいいっぱい。100名山制覇など夢のまた夢。
でも絶対ダイエットにはイイよ。
追伸
いつかはアイガー北壁にチャレンジしたいが、絶対無理なのでユングフラウヨッホでいいや(笑)。
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