・世界陸上でんがなまんがな(ミステリーといえばミステリー)

 第11回世界陸上選手権大会が2007年8月25日(土)〜9月2日(日)の日程で、大阪市長居陸上競技場をメインに行われているわけですが、いやー日本勢はメダル取れないッスね。もしかしたらメダルなしかもしれないッスね。日本勢も結構がんばってるとは思うんですけどね。なんか有力選手が軒並み予選落ちみたいで。末続慎吾とか、為末大とか、醍醐直幸とか、池田久美子とか、丹野麻美とか。一応入賞(8位以内)した室伏広治と、尾方剛と、大崎悟史と、諏訪利成はすごいのか・・・。
 しかしホスト国でメダル0個は痛いな。こればっかりはしょうがないけど。あとメダルの期待ができるのは、最終日の女子マラソンくらいか・・・。ま、とりあえずがんばって欲しいとおもいます。てか日本人選手がこれだけ勝てないのに、テンション高い織田裕二はマジですげー(笑)。


 でも当初の目標メダル5個って、いくらなんでも期待しすぎだったのかな。選手もプレッシャー感じまくりで、夏バテだの、痙攣だの、調整不足だの、タイミングずれただのと、言い訳のバーゲンセールだし。強化本部長が「スター気取りで選手の体力が足りない」とか言い出す始末だし。ただ弱いだけだろー(笑)。まぁ大会関係者やTBSとしては、注目を集めるために多少のビッグマウスは、仕方ないところもあったのでしょう。だって開場ガラガラだし。こーでもいわないともっと悲惨だったかもしれない。
 でもこういっちゃ何だけど、ぶっちゃけ黒人さんには敵わないっすよ。すげーよ、やつらは。もうね、男と女が違うくらいに、生まれ持った何かが違う。遺伝子レベルで違う。同じ人間だからとかいわれても困る。ただ走るだけなら彼らの独壇場だね。テクニックとかあんま関係ないし。ホームタウンディシジョンもあんま関係ないし。普通にガチンコ勝負しても日本人が勝つとか無理。ありゃどう考えても日本人にハンデがいるな。黒人に斤量1キロでお願いします(笑)。


 しかし今回の大阪大会の運営はマジでひどいらしいね。なんか選手やコーチやボランティアから不満噴出しまくりですよ。IAAF(国際陸上競技連盟)からも苦情がでてるらしい。システムトラブルでシフト表が破綻して大混乱らしい。タライ回しらしい。「手配ミスでホテルの部屋がない」とか普通らしい。でもさすがに「エリトリア選手、床で一夜」とかありえないでしょ。ずさんにも程がある。
 メダルが取れないのは仕方ないにしても、これはダメでしょ。ホントね、大会関係者がメダル取れなくて責任取らされるくらいなら、このメチャクチャな大会運営の責任を取って欲しいもんだと思う。マジで。


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