・女子スポーツ花盛り(マラソンとゴルフとスケートとバトミントン)

 スポーツ多過ぎ。見きれない。書ききれない。ここに上げた項目は、いつの日か別項で書きたい。今回はただの自分メモです。


 2007年11月18日、東京国際女子マラソンが行われ、野口みずきが2時間21分37秒の大会新記録で優勝しました。みずきすごーい。強すぎ。この安定感はミラクル。みずきファンの自分としても、文句なしの走りでした。あの小さい体で、あの力強いストライド走法と、走り終わった後の余裕の笑顔は、ホントに素晴らしい。今回は北京五輪の代表選考レースだったわけですが、これは代表間違いないっしょ。鉄板でしょ。これからしっかり調整して、7ヶ月後に迫った北京オリンピックで、ぜひとも2連覇して欲しい。少なくともメダルは堅い。わくわくー!
 渋井陽子さんはね、残念でした。そんなオーバーペースに見えなかったんだけどね、すごい失速。女子マラソン土佐礼子と、野口みずきと、あと一枠かー、誰になるんだろ。それと資生堂の59歳おばあちゃんランナー、松田千枝さんのバッチリメイクがウケた。あれは化粧厚すぎだろー(笑)。でも来年も頑張って欲しいな。あと長谷川理恵が走ってた。やっぱ走る女性は美しい(笑)。


 2007年11月17日、フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦フランス杯で、ショートプログラム1位の浅田真央がフリーでも1位となり、179.80点で優勝を飾りました。今季2勝目でGPファイナル出場も確実だって。浅田真央すげー。彼女は間違いなく天才。他の選手とは別格。異次元の強さを発揮してる。トリプルアクセル失敗しても、ぶっちぎりで1位とか、すげくね?フィギュアにあんま興味ないけど、これってすげくね?違うの?てか、そもそもファイナルってなに?(笑)
 にしても、真央ちゃんいつのまにか、ずいぶん成長してたんだなー。知らぬ間に背とか、ずいぶんでっかくなっちゃってた。そこにびっくり。相変わらず、すぐ泣くけど(笑)。てか、だったらそろそろあの少女趣味なフリフリ衣装も、いい加減に卒業して欲しんだけどなー。あとぬいぐるみも。いや、別に文句言うつもりはないんだけどね。いつまでも子供じゃないしね。ま、メイクがナチュラルで、安藤美姫みたいにキモくないのだけは、自分の中では高評価です(笑)。


 2007年11月18日、女子ゴルフツアーの大王製紙エリエールレディスオープン最終日で、上田桃子が今季5勝目を挙げ、最終戦を残して初の賞金女王を決めました。23歳の最年少女王だって。桃子つよいよ桃子。あれだけバッシングされたのに、意にも介していない。この安定ぶりがすごい。このところ優勝とか2位とかばっか。これは宮里藍や、横峯さくらより、ぶっちゃけ実力は上だよなー。
 「自分はー、あのー。ははっ、意地汚いというか何なのかわからないんですけれどもー、同級生とかでー、バレーとか、バスケとかをしてる子がもう、不思議でしょうがなかったと言うかー、先がないスポーツを何でできるんだろうと思っててー、プロっていうものがないじゃないですか?どうしてそこまで頑張れるのかなっと思って・・」と言い放ったビッグマウスで、世界を目指して欲しいな。うん。このお金への執着はある意味すごい。まさに守銭奴パワー。でもこのカネカネパワーを少なくとも自分は評価している。ガッツリ稼いでがんばってね(笑)。


 2007年11月18日、バドミントン全日本総合選手権最終日が、東京・代々木第2体育館で行われ、小椋久美子潮田玲子ペアが4年連続4度目の優勝を果たしました。いやー、最近マスコミで一押しの「オグシオ」ですよ。2人ともかわいい!・・・それなりに(笑)。しかも今年8月の世界選手権で3位になったらしいし、それなりに実力もあるみたいだし、今のところ国内に敵なし。
 でも「オグシオ」はないよな。なにこのお笑い芸人みたいなネーミング。それにバトミントンってのがねー、絶望的に地味だよなー。しかもシングルじゃなくてダブルスってのがねー。ダブルスなんてテニスでも見ねーよ、自分なんて。これはいっくら可愛いからって、ちょっと厳しい。写真集とかトレカとか出されてもね。浅尾美和みたいに水着になるなら話は別かもしれんけど。それかバレーボールみたいにジャニタレで煽るか・・・。ま、北京オリンピックでメダル取るのが、有名になるための一番の近道だと思う。何色でもいいからとにかくメダルを取って欲しい。そしたらたぶん道が開けるんじゃないかと・・・。


 いやいや、スポーツ花盛りですねー。いよいよ、オリンピックが近づいてきた感じですねー。


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渡辺 達生 (写真), 財団法人日本バドミントン協会 (監修)

小学館 (2007/9/8)

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