・医龍-TeamMedicalDragon2-第7話ドラマレビュー(KARTE:07)

 医龍2の感想文、今回は第7話です。今回は佐藤二朗がチームに加わり、あと残すは大塚寧々のみとなりました。てか寧々はいい加減にしてくれ。頼む。もうゴディバでも、ピエールマルコリーニでも、何でも買ってあげるから、早いとこチームに入ってくれ。そろそろ飽きた。いくらなんでも引っ張りすぎだっつーの。チョコばっか食ってないで、もうちょい働けっつーの。
 あと落ち武者センセーの寧々への求愛は、今回で撃沈しました。残念・・・というほどでもないか。とりあえずアイス当たってたし(笑)。ちなみに現在のところ、北洋病院は「信頼できる病院ランキング」24位です。


 というわけで今回は、少女の「あっ、すーぱーどくたーだ、すぅーぱぁーどくたぁー(ギュ」のユル〜イ演技で始まったわけですが・・・うわやっべ、なにこの棒読み・・・でもまあ許す。これはしょうがない。なぜならかわゆい女の子だから。
 で、この子供は以前、佐藤二朗が母子生体肝移植のオペして助けた患者さんらしいのですが、今度は母親のほうが食道ガンになっちゃったんだって。でもこの子供は佐藤二朗なら、またゴッドハンドで母親も救ってくれるって信じてるわけ。今でも当時二朗にもらった、お守りのアザラシキーホルダーを大事に持ってたりして。つか今どきタマちゃんて・・・ゴマちゃんならまだしも・・・どうでもいいけど(笑)。
 でも二朗は、当時からずいぶんと落ちぶれちゃってるわけさ。なんか昔いた病院で、学会に提出する論文を改ざんして、バレて、干されて、助かる見込みのない患者の敗戦処理ばっかりしているうちに、いつの間にかメスが握れなくなってました!ってことらしい。すでに3年もメスを握ってないらしく、アル中で手とかプルプルしちゃってんの。オペなんてとんでもないみたいな。
 そんで、この二朗のことを信頼しきっている少女を見て、二朗は苦悩するわけですが・・・酔っ払ってヤサグレたりもするわけですが・・・結局のところオペの決心をするわけです。少女の笑顔にホダサレちゃいました。もったいつけやがって、このロリコンヤロー(笑)。でもまあ許す。これはしょうがない。なぜならかわゆい女の子だから。
 にしても二朗は顔でけぇ。ゴリラみてぇ。他の共演者と比べると、1.5倍ぐらいある。下アゴが発達してて、少女が骨まで食べられちゃいそう(笑)。マジでそればっか気になってた。でもよく考えてみると、ホームベース型の顔が結構オトコマエといえなくなくもなくもない。


 後もう一つの見せ場が、患者が食道がんによる下降大動脈の穿孔で大量吐血して、術野確保のために分離肺換気(片肺を虚脱させる技術)麻酔をしなくちゃいけなくなったんだけど、ダメ病院だからタブルルーメンチューブがないっていうわけさ。で、いつものヘナチョコ麻酔医が「できません」って言うわけだけど、寧々は三ツ星レストランにデートに出かけてて居ないわけ。ピ〜ンチ☆
 そこに登場しました阿部サダヲ。またの名をキンパツ先生(笑)。「時間ないよー、お立ち台!」だって。「この患者はオレの患者だ、借りがあるんだ、この患者の娘さんにな」だって。なんかサダヲに子供が生まれるってんで、この少女にお守りもらったらしい。その恩返しらしい。てか、お前もかあああ!ったくどいつもこいつも、たかが少女ごときに振り回されやがってえええ!このロリコンどもがあああ!いや、げに恐るべきはこの少女。大人の医師2人も手玉に取るとは・・・でもまあ許す。これはしょうがない。なぜならかわゆい女の子だから。
 でまあ、麻酔のほうはスーパー麻酔医、阿部サダヲがちょちょいとやって、ガンが食道以外に肝臓にもあったっりしたわけですが、もうこの辺のピンチはワンパターンていうか、難しい手術っていわれても、今更なんとも思わないっていうか、慣れた。んで予定通り手術成功。それも慣れた。んで終わったらみんな拍手みたいな。坂口憲二佐藤二朗がガッチリ握手みたいな。
 もうさー。この際だから、二朗は酔拳みたいに酒飲みながら手術してくれると面白かったのにー。飲めば飲むほどオペがうまくなるみたいな。そんくらいしてくれ。難しいオペとピンチには飽きた。ウンザリ(笑)。


 でも今回いちばんの見せ場は、院長こと志賀廣太郎が、岸部一徳のところに勝手に乗り込んだシーン。「野口・・お前は昔っから変わらないな。いつまでこんなことをやってるつもりだ・・。こうなったらしょうがない、俺が明真を・・つぶす!」とか逆切れしたシーン。プルプルしちゃってんの。院長かっけー。ところで、このお二方達は知り合いだったの?もしかして同期なの?てか権力も財力ないくせに「潰す」って何?俺が明真をつぶすって意味わかんね。負け犬のくせに。でもこの流れに、ちょっとウケた(笑)。
 しかも内田有紀は、岸部一徳に裏切られてやんの。一徳はシアワセの絶頂でーす。明真大学付属病院の心臓移植認定施設への道も順調らしい。いやいや、自分もうれしっす。岸部一徳はもうちょい調子に乗せてから叩いたほうがおもろい(笑)。
 まあ、とりあえず今回で佐藤二朗が覚醒して「なんかあったら呼べ、今度は俺が駆けつける」とか言って酒瓶捨ててたわけですが、二朗と坂口の2ショットは、いくらなんでもむさ苦し過ぎなんじゃバカ


 まあいいや。すごく面白かったです。とりあえず来週につづく・・・・・かも(笑)


その他の記事
 ・医龍-TeamMedicalDragon2-第8話ドラマレビュー(KARTE:08)
 ・医龍-TeamMedicalDragon2-第6話ドラマレビュー(KARTE:06)
 ・未成年の着エロは児童ポルノ認定(ワカメちゃんのパンチラ)




川島海荷写真集NU (単行本)
shinichiro koike (写真)

近代映画社 (2007/10)

Amazon.co.jpで詳細を見る