・サッカークラブW杯、浦和がACミランに1−0で惜敗っていうか完敗
2007年12月13日、神奈川県横浜市の日産スタジアムで、アジアクラブチャンピオンの浦和レッズと、欧州クラブチャンピオンのACミラン(イタリア)のサッカークラブワールドカップ準決勝が行われました。
で、試合は結局、ACミランがセードルフのゴールで1-0で勝利し16日の決勝へ駒を進めたわけですが、1-0とはいえ、やっぱ誰が見ても圧倒的な実力差を感じちゃったよね。浦和は何も出来なかったよね。前半戦はなんとか0-0で頑張ってたんだけど、後半戦とかもうグダグダ。1対1の場面とか、どうにもこうにも痛々しかった。個人レベルで差がありすぎ。その他にも、テクニックとか、スピードとか、アタリの強さとか、ワンタッチパスとか、プレスとか、もろもろが・・・(涙)。今回はどっちかっていうと、ミランの決定力不足に助けられた感じです。てか、カカすげぇ(笑)。
ま、頑張ったんではないでしょうか。よくやったよ、浦和レッズ。ぶっちゃけると虐殺されなくて、ちょっと安心した(笑)。それにミランと公式戦で対戦したというだけでも、けっこう素晴らしい収穫だしね。それだけでもちょっと嬉しい。あと、できればもうちょいシュートうってくれー!つまんねーからー!(笑)
同じく16日に、今度はアフリカクラブチャンピオンのエトワール・サヘル(チュニジア)と3位決定戦を行うみたいですが、頑張って欲しいね、ぜひとも。そんで、こっちは何とか勝って欲しい・・・・・うわぁ〜、正直ビミョー(笑)。
にしても、世界は遠いな・・・・・遥か彼方だったな・・・・・いつの日か日本にも、ミランみたいな強いクラブチームが誕生するのかな・・・・・どう考えても、キッツイなー・・・・・ふぅ〜・・・・・やっぱ現実は厳しいな、おい(笑)。でも浦和のサポーターが世界レベルなのはガチ。
追伸
16日の決勝では、ACミランが南米覇者のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)に4-2で快勝し、今回で4回目を迎えたクラブW杯で欧州勢初の優勝を果たしました。やべぇ。やっぱどう考えてもカカすげぇ。すごすぎた。ちょっと感動。
浦和レッズは、エトワール・サヘルと2-2で前後半90分を終えた後のPK戦を4-2で制し、アジア勢過去最高の3位になりました。こちらもオメ。勝ててよかった。まー最後の2点目はズッコケたけどネ(笑)。
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