・医龍-TeamMedicalDragon2-第10話ドラマレビュー(KARTE:10)

 医龍2の感想文、今回は第10話です。来週で最終話です。今回は総力戦です。器械出しの天才、水川あさみと、トラネコで化け猫の阿部サダヲも、チーム朝田に合流し、史上最強のチームが出来上がったらしい。なんか人数おおいな、おい(苦笑)。
 てか、あのロンゲ君もぜひ、チーム朝田に入れてあげてくれよー。がんばってるよ、彼は。今回なんか覚醒してたし。岸部一徳に意見しちゃうくらい偉くなってたし。自分としては、どっちかっていうと、佐々木蔵之介がチームにいらないと思うんだよね。結局やつは、最後まで解説しかしてねーし。それしか見たことねーし。なんでチームいんの?なんであんな偉そうなの?すごい不思議(笑)。
 それから岸部一徳は、体調も戻って浮かれっぱなしです。今回はいつも以上に絶好調だった。ちょっとウザかった。ちくしょー、岸部一徳は最終回でどうなるんだ?気になって仕方がない。このまま何もなかったら泣いちゃう。前回の手術の時に埋め込んだタイマーが作動して、爆死とかしてくんねーかな。そういう最後を希望。あと「君は別に呼んでないけど」っていった時に、バーコード院長が「ピクッ」ってなってたのに笑った。


 で今回は子供の患者さん、ゆーたくん9さいが入院するわけですが、この子は坂口憲二が以前海外でバチスタを切ったんだけど、再び心機能が悪化して、ついでに三尖弁閉鎖不全症(TR)と鬱血肝も併発しちゃって、死にそうなわけ。もはや心臓移植と肝臓移植をしないと、余命二ヶ月ってことらしい。
 でもね、子供は心臓移植のドナーが、なかなか見つからないっていうわけさ。したら、ゆーたくん9さいが肝硬変を起こしちゃうわけ。でゆーたくん9さいの生体肝移植手術だ!ってその日に、もう一人の心臓移植患者、山野会長のドナーが見つかるわけですが、なんと夏木マリ痛恨の検査ミス(笑)。
 で、そのドナーの心臓がゆーたくん9さいに回ってくるのですが、ここでまさかの、生体肝移植と同時の心臓移植をやっちゃうことになりましたー!ちなみに肝機能に疾患を抱えてたら、日本では心臓移植が出来ない規定らしいんだけど、高橋一生が「医師免許剥奪されっぞ」っていったら、坂口は「かまわない・・・それで・・患者が救えるのなら!」だって。かっけー。ちょっと感動しました。患者が救えれば何してもいいっていう考え方は、自分は賛成できませんけどねー(笑)。
 でもま、子供の命は貴重だ。残念だが、あの中年のおっさんには、死んでもらうとしよう。てか、山野会長かわいそすぎー(笑)。


 あとね、田中碧海くん。この子がすげー自然な演技すんの。泣かせる演技するの。子役なのに。子役のくせに。なにあの神演技。芝居うますぎ。しかもすげーハスキーボイスだし。すごい低音だし。9歳とか絶対嘘だね。自分が思うに21歳位じゃないかな。ありえないくらい童顔の21歳。じゃなきゃ、あんなに演技がうまいはずがない。しかもぜってータバコ吸ってるし。じゃなきゃあんなハスキーにならないし。それに引き換え、お兄ちゃんのあの演技ときたら・・・(涙)
 あと小池徹平は、心臓移植の経験を積むためチーム鬼頭に入れとかいわて、何するかと思ったら荷物運びでやんの。なんか運び屋専門だな、こいつは。つーか、そんなの医者がやる必要は200%ないだろ。なんの経験値積む気なんだよ。意味が分からん。単なる戦力外通告じゃん。あと最後のトラック事故ウケた。アホくさくて。ドラム缶がしょぼーく炎上してて(笑)。てか、もういいよ、おまえは。要するに最後までお荷物だったってことだよ。変わりはいくらでもいる。才能のない医者は、一生パシリでもしてろバカ


 まあいいや。すごく面白かったです。とりあえず来週につづく・・・・・かな(笑)


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医龍2 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック
~ TVサントラ (アーティスト, 演奏), 関山藍果 (アーティスト), スティーヴ・ヴァイ (演奏), 今井麻紀子 (その他)

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