・料理は愛情…と手間ひま(イイ女の条件)

 今日はあまりに書くネタなかったんで、じゃあ自分のタイプの女性ってどんなだろう?・・・・・って小一時間ほど考えてみて、出した答えは『とりあえず料理が出来れば、それだけでいっかな?』という、なんかもう女性に対する夢も希望もない、身も蓋もない、じゃあもうカーチャンでいいだろ!っていう、そんな結論でした(笑)。
 いやでも、料理が得意な男の人を好きになったりしないので、もっと別の女の子成分も好きなことには間違いないのだけど。それにいくら料理が得意だからって、張り切って妙なアフリカ料理とか作られても困るのだけど。でも料理の得意な女性はいいよね♪自分は料理が上手な女性に弱いです。それが答えだ。
 つか、やっぱねー、「イイ女は料理も上手い」というのは真実だなぁ・・・と、最近おもうようになった。うんとねー、だいたい90パーぐらいの確率で。つか、料理も出来ないのにイイ女気取りとか、おこがましいにも程があるわっ!・・・なんてね。でもでも、料理研究家小林カツ代がイイ女かといわれると、そうでもない気はするので「イイ女⇒料理が出来る」はかなり正しいけど、「料理が出来る⇒イイ女」とは限らないってことか?(笑)


 ・・・なーんてグダグダ書いてきましたが、もう正直に告白すると、外食に疲れたんだよね。てか、外食すんのめんどくさい。めんどくさい、めんどくさい、めんどくさい。4回言ってみました(笑)。自分は外食に飽きるってことはないのだけど、最近やたらと仕事が忙しかったので、もう一刻も早くうちに帰りたいのに、コンビニ弁当だの、吉野家の牛丼ばっかで、正直泣けるっつーの。それに最近は食の安全も無茶苦茶だしよー(八つ当たり)。
 それから仕事で疲れて眠って、夜中にお腹すいて起きて、冷蔵庫をのぞいた時の空っぽさ加減には、思わず絶句した。逆転満塁ホームランを打たれた投手みたいにがっくりした。ひもじさにひざを抱えて泣いた。ちょっとした戦後の食糧難体験ですよ。遠くアフリカの子供にまで思いを馳せちゃったかんね。
 じゃあ自炊すればいいじゃんとかいうけど、自分は料理が苦手なのだ。たぶん分量と火加減が適当なのがわるいんだな。高級食材をつかって、びっくりするほど不味い料理を作るのは得意なんだけど(笑)。それにやっぱね、食べてくれる人がいないと、料理を作る張り合いっちゅーモンがないよね。誰かと食べればそれだけで料理は美味しくなる。美味しそうに食べる誰かの笑顔は、きっと料理の最高のスパイスなのだとおもう。


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