・西武ライオンズが4年ぶり日本一どーん(お買い物♪西武冬市♪)

 2008年11月9日、3勝3敗で最終戦までもつれたプロ野球の日本シリーズ、埼玉西武ライオンズ読売ジャイアンツの第7戦が東京ドームで行われ、西武が巨人を3−2で下し、4年ぶり10度目(西鉄時代を含むと13度目)の優勝を飾りました。おめでとうございます。西武は先発・西口が2回2失点で降板するも、その後のリリーフ陣が無安打無四球のパーフェクトリレー、1点を追う8回には1死三塁から内野ゴロで追い付き、さらに平尾博嗣内野手の中前打で巨人に勝ち越す見事な逆転勝利でした。
 しかしあれだね。びっくりするほどワクワクしなかったね。もうね、日本シリーズで西武だとか、巨人だとか、正直飽き飽きなんですよ。珍しいチームが出てくると思わず応援したくなっちゃうのだけど、西武や巨人なんて日本シリーズの常連さんすぎて、ピクリともしない。西武ファンでも巨人ファンでもないのが、いけないんだろうケド。でもま、最終戦までもつれるかなりの接戦で、結構おもしろかったです。


 んで、渡辺久信監督は監督就任1年目で日本一だって。すごいね。就任1年目での新人監督の日本シリーズ制覇は2004年の西武の伊東勤監督以来らしい。西武は毎年監督変えたほうがいいのか?でも渡辺監督については、時々テレビで拝見するたびに「・・髪ねーな・・・」ってちょっと悲しくなります。こうも毎回驚くのは、一体どうしてなんでしょうか?なんかねー、同窓会でちょっと好きだった彼に久々に会ったら、もっすごいオッサンになってて、軽くショックを受けた時の気持ちに似てる・・・ような気がする(笑)。
 それから、日本シリーズMVP、西武の岸孝之投手の奪三振ショーはすごかったですねー。西武が巨人に負け越すその度に登板して、その度に西武を救ってた。しかも日本シリーズ14回無失点で、12イニング連続奪三振日本シリーズ新記録だって。まだプロ入り2年目だっていうのに。これはブレイクきたでしょ?もしかすると、西武に新たなスターが誕生しちゃったか?しかもロンゲで茶髪の、ホストクラブみたいな西武ナインの中にあっても、かなりのイケメンだし。ちょいもやしっ子だけど。これは要チェックや(笑)。てか宮城県出身なら楽天入ってやれよー(苦笑)。


 んで、巨人の方はといえば・・・んン〜、原監督の継投が悪かったといえば悪かった気もしますが、ぶっちゃけ原監督ってばこんなもんだよね。むしろ自分にいわせれば、原采配が炸裂してた。「あー、原監督ならここでまた越智つかうよねー・・」とか、「あー、原監督ならここでまだ越智引っ張るよねー・・」みたいな(苦笑)。でもさ、なんつーか安心して見てられるよね。さすがは原監督だよ。ちっとも期待を裏切らない。そんな風に大船に乗った気持ちで見てたら、やっぱり今回もどーんと負けてた(笑)。
 でも、これで負けちゃったのだから、まぁ仕方ないかなって。まさか戦力不足ってこともないだろうし。つまりこのあたりが、原監督の限界ということなんだろう。いや、高橋由伸がいないのがいけなかったのか?それとも補強が足りなかったせいか?今度のFAでは誰を強奪するんだろう?もう興味津々です。実を言うと嫌いじゃないんだよね、ああいう金満野球。アレはアレでおもろい(笑)。
 しかし、原監督のWBC監督が、どう考えてもまぢやばい。どうすんだ、これ?就任しないとか駄々こねそうで困る。てか、渡辺監督はもうちょい空気んでやれよなぁ〜、「原さんごめん・・勝っちゃいました、てへ☆」ぐらいの(笑)。


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