・サッカークラブW杯でガンバがんばった(オールド・トラフォード)

 2008年12月18日、サッカーのクラブ世界一を決めるFIFAクラブワールドカップの準決勝が横浜国際競技場で行われ、アジア王者のガンバ大阪が欧州覇者マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に5-3でボコられちゃったわけですが、いやー、久々に面白い試合だった。見てよかった。気分の高揚する試合だった。特に後半とか。やっぱ攻める試合は負けても面白いね。守りのサッカーとかどう考えても面白くない。玄人さんの意見は違うのかもしれないけど。
 もちろん試合結果も試合展開も、すべての面でマンUがガンバに勝っていたとは思うのですが、それにしてもあのマンUから3点も取るとはねー。両チーム合わせてシュートが41本だって。やっぱサッカーはシュートだなって。シュートが決まると「キターーー!」とか「おっしゃあああ!」とかすごく楽しめるからね。誰かれ構わずハグしたくなる。ああいう試合は、誰かと一緒に見たいなあ。まぁ家で一人で見てたのだけど(苦笑)。


 でね、試合が始まる前はね、もしかしたらガンバ勝っちゃうんじゃね?っていう思いと、ボコボコにされちゃうんじゃね?っていう思いが複雑に絡んでいたわけですが、やっぱこの実力差はどうしようもない。いかんともし難い。なんせあっちは金に糸目をつけずに世界中から有力選手を集めた、いわば世界選抜チームみたいなもんだから。だからといってガンバは下手に守らずに、ガンガンシュート撃っていったのは見ていてすごく気持ち良かった。
 ちなみに前半は2-0のマンUリードで折り返したんだけど、最初のほうはガンバもどんどん攻めていたんだけど、途中からは圧倒的にマンUペースで、やっぱマンUすげーなと。特にセットプレーからの2点は、やっぱ体格差で押し負けてたからなぁ。ロスタイムでクリスチアーノ・ロナウドに決められたときは正直この試合終った・・・と思った。自分も意気消沈。


 でも後半になるとマンUが長旅疲れとアウェイなのもあるのかもしれないけど、攻守がコロコロ入れ替わる面白い試合展開。とくにルーニーが入ってから試合が一気に動いた。山崎が素晴らしいゴールを決めて2-1ってなったときは「おおっ!」ってなったんだけど、その後のリプレイ挿入直後に、あっという間にルーニーがゴール決めてズコってなった。てか、ルーニーがまた良かったな。相変わらずルーニーはおもしれーな。あの子が入ってから立て続けに3ゴール決められて、あれよあれよという間に5-1。
 それでもやっぱり試合展開は面白かった。ここから遠藤のPKとロスタイムの橋本のゴールは素晴らしかった。というか、ガンバもしっかり相手を崩していて全部いい感じのシュートだったと思う。マンUは勝っても、あの連続失点のせいで面白くなかったらしい。ファンデルサールゴールポスト蹴って悔しがってたのは、マジ笑った。というわけで結果は負けたけど、いろんな意味で楽しめる試合でした。こんな試合が毎週のように観れたらいいのに。


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