・結婚のクリスマスケーキ理論(咳をしても一人)

 最近ちまたでは、『結婚』だの『婚活』だのと、何やらカシマシイ。今更ながら、メディアが結婚を煽っているらしい。まぢでぇー。やっぱ不況は結婚を加速するのかなあ?バブルの頃のメディアなんて、結婚しないで、『仕事』だとか『遊び』だとか『恋愛』をしようと、さんざんぱらもてはやしていたんだけどなあ。つうかむしろ、そんな生き方を絶賛していたんだけどなあ。『これぞ現代的な生き方』と言わんばかりに。
 あれは一体何だったんだろう?単なる一種の流行だったのか?てか、おもくそ手のひら返してるじゃん。いやはやメディアの適当っぷりには恐れ入る。メディアってマジでおそろしいな。今度は一体何がしたいんだろう?てか、イチイチそんな情報に踊らされるのもアホくさい話なわけだけど、少なからず踊らされちゃう人も多いんだろうなー。例えばこんな文章を書いてる自分みたいな人とか(笑)


 だからまあ、そんなメディアの情報なんてイチイチ気にしなくてもいんじゃねーの?とか思っていたりもするわけですが、いやこれ、本当に心の底からそう思っていたりもするわけですが、このまえ会社の女性に「オトコってホント、若い娘がスキよね・・・」っていわれたので、「うん、そうだね」って言ったら、その人がちょい不機嫌になって、マジびびった。
 いやいやいやいや、でもまあ、キャリア女性を否定する気はぜんぜんないのだけど、冷静に考えてみるに、やっぱオトコは若い女性が好きだよなあ。しかも結婚するとなると、尚更だよなあ。そりゃ中にはほとんど気にしない男性もいるけど。これはもう、女性が結婚相手の男性の経済力を気にしちゃうのと同じくらいの真理なので、受け容れるより仕方が無い。だからそんなことでイチイチ切れられても困る。自分だって女の人が金持ち男性好きってのは、そういうもんだと割り切ってるし。


 でもま、逆に考えれば、女性の場合は20歳から24歳ぐらいまでは、放っておいてもモテモテで、もっすごいチヤホヤされちゃったりもするわけですよ。どんなスペックであろうと、それなりに需要があるわけです。なんせその時期は、すべての女性にとってボーナスステージみたいなもんだからな。それに引き換え、すべての男性が年収1000万円を稼ぐとか絶対無理じゃん。そんなんできるはずないじゃん。
 これは、オトコの自分からしてみると、まったくもってうらやましい限りだ。自分もチヤホヤされたいよ。なぜ男には、そういったボーナスステージがないのだろう?なので、女の人は若さの価値というものを、もっと正しく認識したほうがいいと思う。相場の基本は、一番高い時に売るだしね。しかも一番高い時期がいつかは解かっているのだから、こんなに簡単な相場もない。


 えーっとですね、でもでも、一応断っておきますけど、これはあくまで一般論であって「若くない女の人がダメ」といっているわけではないです。ハイ。お歳を召されても魅力的な女性はたくさんいますし。ほとんどの男性が若い子好きには違いないんだけれど、本当に大切なのはもっと違うことだし。
 それに仕事と遊びと恋愛に生きて、結婚しなくても幸せっていう価値観は、ぜんぜんアリだと思います。それは男女問わずにね。結婚しない選択も、いまや社会的に充分とはいえないまでも、受け容れられているんじゃないかなあ?だからメディアの言うことなんてイチイチ気にすんなー!つまり、自分が言いたいのはそういうこと。そんなこんなで、自分も可愛い嫁さんもらうために、年収1000万円を目指して、死ぬ気でがんばりまっしゅ!(←メディア気にしまくりワラ)。っていうか、年収1000万て、ハードルが・・・た、たけえ・・・・・(汗)。


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