・陸上競技に双子が多い理由(久馬悠と久馬萌)

　2010年1月17日、京都の都大路(9区間42･195km)で第28回全国都道府県対抗女子駅伝が行われ、岡山が2時間16分24秒でみごと初優勝を飾りました。ついでに我が地元の神奈川もめずらしく5位入賞。ちょっと嬉しい。てか世界陸上・銀メダリストの尾崎好美選手が神奈川出身とは全然知らなかった。ちょっとびっくり。
　ちなみにこの都道府県対抗女子駅伝というのは、それぞれの都道府県を代表して、中学生・高校生・大学生・社会人が混合で走る大会なのですが、実業団の選手より高校生の方がけっこう速くて笑える。最近の中学生や高校生の陸上選手は、成長が著しいなぁ。それとも実業団の選手のやる気が足りないだけか？
　つうか、女子ってあれだよね。中学生⇒高校生⇒社会人になるにつれて、なんつーか・・・・縦にはあんま伸びないけど、横へ横へとどんどん広がっていくよね。背の高さは変わらないんだけど、なんかね。わかりやすくね。中学生ぐらいの走りは、みんな小鹿みたいに軽くて大変かわいらしいのだけど・・・うん。

　あと戦前の予想と違って、昨年まで6連覇していた京都が今年はあまり振るわなかったのにも、ちょっとびっくりした。といっても3位だけど。それに去年、中学生の時に素晴らしい走りをした双子の久馬姉妹も、高校生になったら凡走してたしなあ。どうしたんだろう。調整に失敗したのか？それとも距離の問題か？
　双子だけに一緒に調子崩しただけか？二人とも普通の公立高校に進学しちゃったからなあ。指導者とかトレーナーとか施設とか大丈夫なのかな？でも久馬姉妹のポニーテールは、相変わらず素晴らしかった(←そこかよ)。なんか女子駅伝みてるとショートヘアばかりなので、髪が長いってだけでファンになってまうん、自分(笑)。
　でも二人そろってポニテにする必要はないと思うけどね。双子だと顔が一緒なので、髪型まで一緒だと正直どっちがどっちかわからん(笑)。走り方が違うって言われてもね。もうちょいヒントくれよって思う。とりあえずの見分け方は、かわいいほうが悠ちゃんって思うようにしてる。人間原理的な意味で(←意味不明)。

　それにしても陸上選手には、やたらと双子が多いという印象。書くのがめんどくさいけど、思いつくだけでもけっこういる。箱根駅伝で活躍した柏原選手も双子だったりするし。これはなんでだろう。ぱっと考えつくのは、走ってる途中で入れ替わってもわからないからとか、そんくらいしか思いつかない(←超適当)。
　でも社会人になってから、ちっとも見かけなくなったな、双子ちゃん。小学校時代とか中学校時代には、自分の周りにも結構いた気がするんだけどね。もしかして知らないだけで、結構いたりもするのかな？それに最近では、排卵誘発剤や体外受精などの不妊治療の影響で、双子の出生率が格段に上がっているらしいし。
　てか、大学時代に三つ子姉妹がいたのは、ちょっと衝撃的だったけどね。同じ顔が3つってのが。しかもいつも一緒にいたんだよね。双子や三つ子って、普通の姉妹とはちょっと違うレベルの親密があったりするのかも。でも3人並んでいるとすごく可愛く見えたけど、1人ずつだとそうでもなかった気が・・・不思議！(笑)

●その他の記事：
　・世界陸上2009雑感(祝銀メダル獲得)
　・都大路は世羅が3年ぶりの優勝(全国高校駅伝2009)
　・サッカー岡田ジャパンに期待すること(それはごもっともだけどオレの考えは違った)

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