・外国人参政権にはどちらかというと大反対(鳩山友愛塾)

 民主党小沢一郎幹事長の政治資金規正法違反を巡る事件で、東京地検は結局のところ小沢さんを不起訴ということに決めたらしい。ふむふむ・・・つまり小沢さんは身の潔白が証明されたってことか・・・・なるほどね〜・・・・・いやいや、ごめんごめん。自分も小沢さんは起訴されると思っていたもんで。すっかり早とちりしちゃった。えへへ・・・・・っていうとおもったか!?ヲイ!えっ?なんで?なんなの?
 てか、まさか再び、小沢氏のあのわざとらしい笑顔が、テレビで観られるとはおもってもなかった。なんだろう、この敗北感。うわぁー、検察やっちまったなあ・・・ホント、自分は頭悪いので、何がなにやらサッパリ分からなくて、何がどうなったらこういう結論に達するのか、、たぶんこれはきっと常人には理解できないほど難しい法律の解釈があったりするかもしれないのですが、だってありえんだろフツウ?


 だってだって、小沢さんの3人の秘書さんたちは、虚偽記載を認めているし。石川さんと池田さんと大久保さんは、しっかりと起訴されてるし。なのに「ぜーんぶ、秘書が勝手にやりました。私は知りませんでした」って、そんなのってありえる?もし本当なら、秘書さんどんだけやりたい放題だったんだよ(笑)。これで納得しろっていわれても、自分も「それはちょっと〜・・」みたいな感じになってんですけど。
 だって、そんな話を聞かされても、寝耳に水っていうか、話が違うって言うか、聞いてないよっていうか・・・でもまあ不起訴っていわれちゃったら、自分も自分で「あ、そっかー」みたいな。「検察も証拠そろえられなきゃ、そりゃダメっしょー」みたいな。「おい、やめとけ、小沢はお前らのかなう相手じゃねぇ!」みたいな。「いやいや、参りました。見事に御座いまする!まっこと見事に御座いまする!」みたいな。


 というわけで、この事実は事実として、厳粛に受け止めるしかないのかもしれない。悲しいほど期待ハズレだけど。検察がスットコドッコイだったということで。んでまあ、それはいいのだけど(←いいのかよ!)、おかげで俄然、永住外国人に地方選挙権を付与する法案が、今国会で提出されちゃいそうな勢いになっているのですが。よしんば可決されちゃう可能性もあるわけですが。いやいや、ありえんだろフツウ?
 だって何が悲しくて外国の影響力を増してくれって、自分から頼まにゃならんのだ。さして友好国でもないのに。そんなのいらない摩擦が増えるだけじゃん。しかも創価学会みたいな政治圧力団体を、国内にもう一つ抱え込むみたいなもんだからなあ。うへぇー、考えただけでウンザリする。でも民主党の中の人は、「我々は国民に選ばれた」ってスタンスだからなあ。今はなにをやってもOKとか思ってる節はある。


 てか、こんなの民主党が、在日韓国人の組織票をあてにしているだけじゃないか。そんな理由ってある?そんなくだらない理由で決めていいものとは、とても思えないのだけど。まったく、こんな重大な法案をまともに取り上げないマスコミと、政治に関心のない国民のせいで、世の中がおかしくなってしまうよ。影響が出はじめてからじゃ手遅れなのに。などと、あたかも日本の終わりであるかのように嘆いてみる。
 まあ、実際そこまでじゃないとはおもうけどね。そこまでじゃないけど、軽々しく扱っていい問題でもないよなあ。でも鳩山首相いわく「宇宙ができて137億年、地球は人間だけのものじゃない」「だから日本は外国人の権利も当然守るべき」とのこと。なんだろう・・・この何を話しても無駄な感じは・・・確実に逸してる、常軌を・・・・・。というわけで、自分としては苦笑しつつも、ため息をつくので精一杯(笑)。


その他の記事
 ・オバマ大統領の初来日(Change The World)
 ・都議会議員選挙と自民党の敗北(庶民の王者)
 ・北朝鮮がまた核実験をするなんて・・(ナッシュ均衡)




1Q84 Book3 (ハードカバー)
村上春樹 (著)

新潮社 (2010/4/16)

Amazon.co.jpで詳細を見る