・ある日の午後人生に迷い取り留めもなくいろんな事に思いを巡らしたあげく所詮人生はうたかたこの無常観こそが日本人のメンタリティだという思いに至ったような至らなかったようなそんな日曜日(ルサンチマン)

 てなわけで、日曜は久しぶりのお休みでした。このところ仕事が忙しくて、休日出勤しまくりだったので、久々の、本当に久々の休日を過ごしたわけですが、土曜の夜は心の中がいろんな気持ちで満たされて、胸がいっぱいになって、明日がお休みというただそれだけで、ほんのりとした高揚感を覚えた。なんとなく。たぶんこれが幸せってやつなんじゃないかな?きっと。


 んでまあ、昼過ぎまで寝まくって、遅い朝を迎えて、外にでる気も起きず、テレビで競馬を見てた。しかし皐月賞ヴィクトワールピサは強かったな。ネオユニヴァースって意外とすごい種牡馬だな。ちょっとびっくり。んでその後また、ぐうぐうお昼寝して、起きて、インターネットして、そんな感じで終えた一日。たぶんこれがスローライフってやつなんじゃないかな?きっと。


 んで、スローといいつつ、そんなスローライフが、流れ星の如く光の速さで終わってしまい、今の自分は、薄い膜のような、息苦しい絶望を感じている。てか「絶望」という感傷にひたりまくって、自己陶酔してみたのも束の間、そんな自分にも疲れてしまって、考えもまとまらず、思考は混乱し、ひどいフラストレーションを感じている。敗北者の重い足枷を引きずってるみたいだ。


 そんなフラストレーションに対抗すべく、お昼はロールケーキ、おやつにはドーナツ、夕食はブタの角煮、夜食がカレーと、満たされない思いを、食事で埋めてみました。んで、まぁね、とりあえずは満たされました。ってなわけで、けっきょく何を言いたかったかというと「着々と太ってきたよ」ということをいいたかったわけで。やばい。なんかお腹がおっさん太りしてきた(汗)。


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