・人生に起こるよしなしごとについて(Catcher in the Rye)

　あ、どうも、久しぶり・・・・・えっと、すっかりお盆も明けちゃいましたが、どうだった？夏休み？もうそろそろ宿題しないとヤバクね？なんつって、2週間ぶりの更新なわけですが、先週は毎年恒例、いわばライフワークの日帰り富士登山をしたわけですが、仕事が忙しいことを口実にした折からの運動不足で、登り終わって帰ってきたあとマジで死んだ。会社行くの止めようかと思った。そんくらいボロボロだった。その後3日間も筋肉痛。
　ヤバイね。そろそろ本気で走りこみをはじめないと。でも夜の12時に仕事から帰ってきて、そっからジョギングとか正直無理なんだよなあ・・・いやいや困った。にしても、最近の富士山はマジすごい。10年前と比べて人が3倍ぐらいになってる。なんか老若男女にガイジンさんまで入り乱れて、わけがわからなくなってきてる。てか、よく富士山の山小屋とか泊まれるよなあ。あれほど泊まりたくない山小屋もそうそうない。

　あと、すいません。自分は昔から占いとかぜんぜん興味がなくて、女性に血液型の話しなんかされると「そんなのオカルトじゃん」「まず血液型で性格がどうこうとか、まったく胡散臭い。医学的、科学的な証明は一切されていない」「でもDNA占いぐらいまで行くと、結構ありえそうだから困る・・」なんつって、占いを楽しむための暗黙の了解みたいなものを、真っ向から否定していたわけですが、今回ちょっぴり反省しました。
　なぜなら「アタシは占いなんて信じていない」って、本気で言ってる人がいて、その話しが「うわっ、どうしよ・・・」みたいな感じになりまして。てか、占いってもっとライトな感じで「今日の彼との運勢はラブラブ〜♪」みたなもんじゃないの？なんかその人の話しを聞いてて、それが本当に占いなのか、それとも人生カウンセリングなのか、果ては宗教なのか、聞いててよく分からなくなった。おっそろしいな、占いって。正直こわいわ。

　それにしても、相変わらず世間では、母親による幼児虐待のニュースが絶えませんね。つらい気持ちで聞いています。わざわざ自分のおなかを痛めてまで産んだ子を、痛めつけて殺してしまうなんて、とっても悲しいことだよなあ。どうしてそんなことするの？って思ってしまう。でも確かに子育ては大変だからなあ。母親が頭痛でつらい時でも、子供は容赦なく泣いたりするしね。子供は自分本位のわがまま放題だ。確かに子供は天使じゃない。
　でももちろんその子が悪いわけではないし、そのことにウンザリする母親が悪いわけでもない。ただそこでちょっとボタンを掛け違えてしまって、周りにそれを修正する人がいないがゆえに起こる事件なのだろう。とはいえ、やはり弱者であるところの子供を虐待するのは、許しがたいことではあるけれども。どうしても児童虐待のニュースは、普通の事件より悲しくて痛ましく感じてしまう。どこにも救いがない気がして。

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