・おじいちゃんになったら囲碁をやってみようかと思う(知恵の和ジャパン)
さむい。さむいしやたらねむい。そろそろ暖房が恋しい季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?せっかくの休日なのに、寒くて起きるのが面倒だったので、久々に12時間の連続睡眠をしたら、身体の節々が痛くて泣きそうになった。昔はこんなのへいちゃらだったのになあ。もうおっさんか?てかおじいちゃんか?希望と自信と体力、揺るがない意志、豊かな想像力、抑えようのない情熱、そしてなによりも時間が有り余っていて、お金がなかった、若い頃の自分が懐かしい。でもまあ、細胞は劣化するのだから、物騒な世の中に希望は打ちのめされるのだから、今年の運勢が悪いのは自分のせいではないのだから、もう色々が仕方ないんだと思う。
なんつって、アホな書き出し出始めてみましたが、中国の広州では第16回アジア大会が絶賛開催中なわけですが、絶賛とか書いちゃったくせに、個人的にはほとんど興味がなかったりもするわけですが、興味がないといいつつも思わずチラ見なんかしちゃうわけで、女子柔道48kg級、福見友子選手の疑惑判定の銀メダルはかわいそうだったなあ。かわいそうというか呆れた。開いた口がふさがらなかった。あと63kg級の上野順恵選手の顔に青タンできる膨ほどボコられてたのは見てて痛々しかった。基本的に中国での判定競技はダメだな。いや、「あの中国なら仕方がないか〜・・」とかおもっちゃう自分が、きっと一番ダメなんだろうけど。
そんなアジア大会で、今回初めて囲碁が正式種目に採用されたらしい。他にもチェス、シャンチー(中国象棋)までが、競技種目になっているらしい。「えー、囲碁ってスポーツなん?どんなカンフー囲碁だよ!」っておもったけど、国際オリンピック委員会がチェスをスポーツとして認定してたりするので、やはり国際的にはスポーツということらしい。スポーツとは運動という意味というよりも、統一されたルールに則って勝敗や順位を競うというモノらしいので、概念的にはやはりスポーツのカテゴリに分類されるらしい。やばい、学校の体育祭で、囲碁が行われる日も近いな。なんならコンピューターゲームもアジア大会で行われそうだ。
そんな囲碁ですが、そんなに国際的なのか?囲碁って?日本人の端くれだが、相変わらずルールがさっぱりわからん。アタリとか、コウとか、アゲハマとか、そんな初心者程度の知識すらない。両コウとか、セキとか、マガリ四目とかいわれたら、もうチンプンカンプン。ちょっとネットゲームでやってみたら、なにがなにやらわからんうちに、あっというまに負けてしまって泣きそうになるゲーム。つーか、素人としてはどうして負けたのかすらわからん。囲碁ってシンプルすぎてとっつきづらいんだよなあ。普通囲碁ってどういう人がどういうきっかけでやりだすのだろうか?まったくの謎だ。ジイちゃんが縁側で対戦するイメージしかない(笑)。
●その他の記事:
・プロ野球は終わったコンテンツ?(巨人大鵬卵焼き)
・本田圭佑のフリーキックが描く放物線は栄光への架け橋(聞け、ブブゼラの音)
・原監督のWBC監督就任とドラフト会議(ジャイアンツ愛)
ヒカルの囲碁入門 [単行本(ソフトカバー)]
石倉昇 (著), 小畑健 (イラスト)
集英社 (2009/2/5)
Amazon.co.jpで詳細を見る