・大相撲本場所中止と土俵際の国技(横綱の品格)
2010年に発覚した、力士の野球賭博事件の捜査線上から浮上した今回の八百長疑惑は、角界を揺るがしまくって3月13日から大阪府立体育会館で開催予定の大相撲春場所の中止を正式発表。ついに史上初の不祥事による本場所中止となりました。これで江戸時代から続く大相撲の歴史に、かつてない汚点を残したということになるらしい。
あ〜あ、ついについに、大相撲に八百長があるということがばれてしまった。以前から八百長があると言う評判は、散々っぱら耳にしてたし、大関のギリギリでの角番脱出ぶりを見れば、さもありなんという感じだったわけですが。ただ、いままでは週刊誌が八百長を騒ぎ立てるたびに、相撲協会はいけしゃあしゃあと逆切れして、何とかかんとか乗り切ってきたのに・・・・いままで必死で隠しおおせてきたのに・・・・
それにしたってこうはっきりと証拠を見せつけられちゃね。これはちょっと八百長の汚名を返上するのは、むずかしいんじゃないでしょうか。「ふむふむ・・・相撲の八百長の根は深いってことか・・・なるほどねぇ〜・・・」っていうとおもったか!?ヲイ!相撲を愛するすべての人に謝れ!ああ、くっそ!無性に腹が立ってきた。がっかりした。もう二度と行かない。はっきり言ってもう、あんなデブの八百長裸コントみてらんないっつーの。
おい、このしらけムードをどうしてくれんだ?今後はヘタレた対戦を見せられただけで、心底ゲンナリとした気分にさせらるっつーの。番付維持のための、デブのなれ合いなんて、ちっとも見たかねぇーっつーの。相撲はスポーツじゃなくて、八百長で、イロモノで、茶番ってことか。あ〜、もう八百長でもいいよ。なんなら八百長じゃなくて、メイクドラマってことでもいい。ただしシナリオはもうちょい「若貴優勝決定戦」レベルのドラマ仕立てにしてくれ。
まあ、一応フォローしとくとね、すべてが八百長というわけでは決してないし、力と力のぶつかり合ったすばらしい対戦もなかにはある。それにもちろん、中にはガチンコで対戦している力士もいる。ただ、だとすれば切なすぎる。これからの大相撲は、すべての対戦が八百長という色眼鏡で見られるし、心無い人たちの「どうせ八百長だろ?」という非難に、まともな反論すらできない。大相撲に対するときめきが、すっかり奪い取られてしまった。
もう、だめかもしれんね。八百長の廃絶っていわれてもね。ちょっと、むずかしいのではないか?それは長年、汚い大人の世界で生きて、そろそろ飽きてきている自分が、出した答えに等しい。まあ、そういうものだと割り切りつつ、ツッコミを入れながらダラダラ観戦出来る人だけが、観ればいいんじゃないですかね。ああ〜・・・・・ただでさえ数少ない相撲ファンがどんどん減っていく・・・・・
●その他の記事:
・ドーハの悲喜こもごも(中東の笛)
・琴欧洲はブルガリアの誇り(黄金のバラ)
・飽食万才!ラーメン万才!(ドギーバッグ)
プロテインダイエットミックス30P
おいしさと満足感でダイエットを楽しめます。
明治製菓 (2009/3/19)
Amazon.co.jpで詳細を見る