・びわ湖のほとりは花粉日和(びわ湖毎日マラソン2011)
・・・っクシュん、んん〜・・・・・というわけで、スギ花粉が本気を出しまくっているせいで、さっぱりテンションがあがらない今日この頃。もう、なーんもする気がしない。花粉の海で溺れかけてる。今の自分は陸にあがった魚が口をぱくぱくさせて、今にも死に掛けているみたいな状態。目とかすんごいどんよりしてる。だれか早く俺に水をかけてくれ。
そんなスギ花粉真っ只中の2011年3月10日、滋賀県大津市で世界陸上のマラソン代表選考会を兼ねた「第66回びわ湖毎日マラソン大会」が行われたわけですが、いやもう、こんなにビシバシ花粉が飛んでるのに、マラソンするとか頭おかしいとしか思えない。この前の東京マラソンもそうだけど、やっぱマラソンの季節は秋ってことにしないか?見てて鳥肌たちそうになる。
ただ、今回のびわ湖マラソンには、今井正人選手が出てたのでね、これはもう、山の神を応援するブログとしては、書かざるを得ない。応援せざるを得ない。んで、今回は結果から書いちゃうけどね、今井選手は残念ながら6位でした。いや、今回の今井選手も途中まではすっごくいいレースしてたんだけどね。マラソンも3回目ともなると、さすがにけっこう落ち着いてた。
なので、自分も途中までは「よっしゃー、この前のリベンジじゃ〜!」なんつって浮かれてみてた。さすが箱根のスターは見せる走りをするなって。そしたら32キロ地点で今井選手と堀端選手の足が接触するアクシデントが発生。あれにはびっくり。堀端選手が転ばなくてホっとしたけど、これで勝ったら周りからいろいろ言われちゃうんだろうなぁ・・って感じだった。
しかし、ここから堀端選手が奮起して、見事日本人1位で世陸のマラソン代表の座を獲得。逆に今井選手は37キロあたりで失速して、残念な結果となったのでした。うん、まあ、確かに残念だったけど、これはこれでよかった気はする。今井選手は意外とこういうの気にしちゃうタイプみたいだし。それにそこから立て直した堀端宏行選手は素晴らしいの一言。
んで前回の福岡マラソンに引き続き、残念な結果になっちゃったわけだけども、やっぱマラソンはスタミナだなって。てか、男はスタミナだよ、スタミナ。スタミナが重要だよ、ワトソンくん。でも一朝一夕にスタミナがつくわけもないので、もうこれからは、嫁さんに毎日スタミナ定食つくってもらうべき。そして次こそは、ロンドンへの扉をこじ開けて欲しい。
追伸
山の神が住むという山には、杉の木が一本も生えていませんように。
●その他の記事:
・大相撲本場所中止と土俵際の国技(横綱の品格)
・山の神を賛美するためのトリビュートブログ(箱根駅伝2011往路)
・福岡国際マラソンに"山の神"今井正人が降臨(なにくそ魂?)
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