・台湾からの義援金が100億円を突破(オペレーション・トモダチ)

 ・・ってニュースで見た。100億ってすげくね?軽くびびった。台湾のみなさん、ありがとうございます。それと米国からも、金額、人数、装備などなど、信じられないぐらいたくさんの援助をしてもらってる。やっぱ米軍は実戦経験が豊富というか、こういう時には頼りになるなあ。その他にも海外からの支援には、本当に頭の下がる思いです。なんか申し訳ない気もします。


 もちろん自分もね、ここぞとばかりに「イイ人」ってことを、軽くアピールしておくと、ここ最近コンビニで釣り銭なんかを、こまめに募金したりもしている。もちろんそこは、レジが可愛い女性定員のときだけだけど(笑)。だってさー、おっさん店員の時に募金しても別にいいんだけど、そうするとなぜかすげー損した気分になるの。これは一体どうしたわけなのでしょうか?


 つーかこの前さー、釣り銭の計算を間違えて、財布の中にあると思ってた100円がなくて、そしたらお釣りが900円以上になっちゃって、「うわっ、やっべー・・」って、募金するかどうかすごく迷ったんだけどけど、その店員があんまり可愛かったので、けっきょく全額募金してしまった。どうよ?この男らしさ。この男らしさは、もうちょい誰かに褒められてもいいと思う(←アホ 笑)。


 てか、それとは関係無しに、自分も結構な額の義捐金や見舞金を払ってんのさ。しかも会社から「義援金のお願い」とか言われて、半ば強制的に。しかも取引先からもお願いされてさあ。そんなん言われたらこっちも断るに断れねーし。つーか、自分なんて企業名義の義捐金は、すべて会社の売上から出すもんだと思ってたわけ。でも違うの。ぜんぜん違うの。半強制の個人献金なの。


 なので、軽くショックでした。つーか、個人の善意というならまだしも、それが会社の宣伝に利用されてるとこがムカつくわ。はぁ〜・・・・・この歳になって初めて、社会の仕組みを思い知らされた、そんな春。企業名義の義捐金の額を見て「この企業、すげー!」とか感動していた、あの頃の無邪気な自分に教えてあげたい。「それ会社の金じゃなくて、おれの金だから」って(笑)。


その他の記事
 ・東北地方太平洋沖地震(伝説のビッグウェーブ)
 ・2010年日本経済総括(ナポリを見てから死ね)
 ・森のくまさん街へ・・・熊出没注意!(冬が来る前に)




津波から生き残る―その時までに知ってほしいこと [単行本]
土木学会津波研究小委員会 (編集)

土木学会 (2009/12)

Amazon.co.jpで詳細を見る