・趣味は箱根駅伝、特技は箱根駅伝、好きな食べ物は箱根そば(かき揚げうどん)

　・・・というわけで、しれっと自己プロフィールを紹介してみたわけですが、いやー、美味いわ、箱根そば。特に残業帰りの寒い日には最強！冷えた体も温まるし、小腹も満たされるし、心も温まる。アレが無くなったら、たぶんサラリーマンは死ぬ。個人的には小諸そばと、吉そばも捨てがたいのだけど。
　でも富士そば・・・あれはダメだ。あれはあんまり美味しくない。てか、ビックリするほど不味い。カツ丼以外は食べる気になれない。でも女の人はかわいそうだなー、立ち食いそば屋に入れなくて。駅の立ち食いそば屋の店の前で、つゆの匂いとか嗅いだら、思わず食べたくなったりしないのだろうか？

　って、そんなことを言っている場合ではなくて、もうすぐ箱根駅伝の季節だと言いたかったわけで。いやいや、今年も駅伝シーズンがはじまりました。おかえりなさい、箱根駅伝。というわけで、2011年10月15日に、例年通り、立川市の昭和記念公園で第88回箱根駅伝の予選会が行われたわけですが・・・
　もうあと2ヶ月ちょっとで箱根かあ・・・。速いなあ、1年って。それにしても天気が悪かった。箱根の予選会がこんなに天候が悪かったのなんて、ついぞ記憶にない(どうやら20年ぶりらしい)。でも、なんか雨が振るとテンション下がるよね？そもそも10月って年間を通して一番天気がいい気がするけど。

　んで、とりあえずトップで予選を通過したのは上武大学。上武大は、すごいな。3年前はどこそれ？ってな感じだったけど、着々と力を付けきている感じがするよ。コンディションの悪い中で、最初は抑え気味の集団走で、最後にペースを上げるという戦略もバッチリ決まってた。もはや集団走のプロだ(笑)。
　その他、山梨学大、国士舘大、東農大、神奈川大、帝京大、城西大、中央学大と、例年箱根でよく見かける大学が、無事に無難に予選を通過したわけですが、今年は順大が9位で予選を通過してて、ちょっとびっくり。インカレポイントに助けられたってのはあるけど、それでも通過できるとは思っていなかったので。

　んで、法大の予選落ちは予想通り？として、びっくりしたのが日大の予選落ち。名門復活とか、TVでさんざんプッシュされてたのにー(笑)。一昨年の駅伝2冠が今や夢のようだ。しかもどう見ても自爆してた。普通にやれば予選を通れてたかもしれないのに、気負ってオーバーペースだったらしい。
　ただ、やらかしたといっても、佐藤佑輔選手は、日本人2位の素晴らしい走りだったし、田村優宝選手も、ベンジャミン選手も、堂本選手も、そこまで酷い順位ではなかったので、やはりそれ以外があまりに痛々しかったのだろう。4本柱以外は、どんだけ遅いんだよ。これは、しゃーなしということか。

　あと、予選落ちは、専修大、亜細亜大、大東大・・・ああ、これらはみんな、過去のものとなってしまうのか？てか、大東大はダメダメだったな。14位とか、もはや予選のボーダーですらない。最初は調子がよかったのに、後半はえらい失速してたかんね。これは、どう考えてもやらかしてしまった気がする。
　やっぱ悪天候は体力奪うんだな。まあ、大東大に思い入れはないのだけど、市田兄弟が見れないのだけが心残りなもので。てか番組で紹介されてたけど、あの双子ちゃん、キャラが面白すぎる。二人そろって好きな食べ物は「せーの、オムライス、ウフフ」って、その一言でファンになったわ。来年は頑張って欲しい。

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