・スギ花粉のない空気こそが我が切実なるライフライン

 というわけで、今年もスギ花粉が絶賛飛散中なわけですが、いつもの年より飛散量が心なし少な目で助かっているところはあるとはいえ、やはりどんよりなのである。心が重い。そしてその間、自分のブログは超適当になる。許されたし。


 しかし、なぜ穏やかな生活が、毎年スギ花粉ごときに左右されなければならないのか。今の自分は、静かな気持ちでヤサグレている。そして身体の中ではあちこちで花粉と、有刺鉄線電流爆破金網デスマッチぐらいの勢いで戦っている。


 なのでこの時期は「世の中の人間はもれなく花粉症になってしまえばいいのに」と、ブツブツ呪いを唱えながら暮らしていると言っても過言ではない。正直に言うと、スギ林を消す為なら、核の2、3発の使用もやむなし!と思っている。


 つまりこの時期の自分は、本当に社会性が欠落したダメ人間なのである。ああ、このまま花粉のない遠いところへ行きたい。アラスカにでも、カムチャッカでも、ボルネオでも、アマゾンでも。杉の木が1本も生えてないどこか遠い所へ。


 まあ、アレだ。この花粉の季節に深い哀愁を感じつつ、この息苦しさ、このやりきれなさを、追求するのもまたをかし。そして今はどんよりしているけど、自分は花粉が終わる季節を待ち焦がれているのだ。つまりは新しい春の訪れを。


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