・テレビ事業の不振がヤバイ(神の見えざる手)

 いやー、春だねー。最近やたらと暖かい。ポカポカだ。つまり、パンツ一丁でもぜんぜん平気。あはは。ぜんぜん平気だよ。って2回も繰り返すほどさ。なんか、妙にうきうきするよね。「どっからでもかかってこいやー!」と、アクセルベタ踏みしちゃうよね。いや、クルマ持ってないけど(笑)。春になるとアブナイ人が出てくるのも、なんとなくうなずける気がする。


 そんでそんで、そんな中、家電企業の赤字がなんかすごいことになってるらしい。ソニーとか、シャープとか、パナソニックとか。テレビがぜんぜん売れないみたいで。経営が傾きかけちゃったりなんかして。リストラなんかも、バンバンしちゃって。でも、確かに3Dテレビって何だよって思うもん。見ないよそんなの。それに、こんだけ円高だとキツイよなあ、とも。


 しかし赤字額ハンパないなー。そもそも、家電業界は今までよく日本で頑張ってこれたもんだ。とっくに人件費の安い海外に移っていてもおかしくないのに。いつまでも日本でテレビや冷蔵庫を作っていても仕方が無いだろうと。ただまあ、ボーナス下げたり、リストラしたりして、自分で何とかしようとするのは、企業のいいところだよなあ。企業というか自由経済の。


 もう、公務員とか東電とか、自助努力を全然しないもんなあ。市場経済の価格決定もかなりでたらめだとはおもうけど、人間の決める価格決定はそれ以下だ。なぜ人間は適切な価格設定が出来ないのだろう。出来れば計画経済だって、もっとうまくいくのだろうに・・・とか考えつつ、最近テレビをあまり見ないので、世間の情報からすっかり取り残されているのであった。


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