・日本製品が最高だったあの頃(Cool Japan) - そのことを考えている。そればかり考えている。

　あいかわらずパッとしない天気がつづいておりますが、いまやすでに7月。7月といえばもう夏。自分も仕事でサマータイムが始まっているわけですが、朝6時起きつれぇ・・・8時半出勤つれぇ・・・スタンプでも押してもらわないとやってられないって感じ。

　そんな中、世界最大の自転車の祭典、ツール・ド・フランスが始まっているわけですが、ここまで見てきた感想としては、とりあえずルーキーのピーター・サガンすげー・・・という感じ。若干22歳にしてこの強さはすげえ。しかもすでに3勝もしているし。

　コンタドールもアンディも出場していないので、ちょっとさみしい限りなわけですが、どんどん新しい新人？が出てきてぜんぜん飽きない。今年は誰が優勝するのだろう？今年もエヴァンスかなあ？でも、もうすでにおじいちゃんだしな。まだ35歳だけど(笑)。

　そんなフランスで7月5日〜8日の日程で、ジャパンエキスポなるお祭りが開催されているらしい。しかも毎年開催されているらしい。20万人もの人出を見込んでいるらしい。でもそんなに毎年ひらくほど日本の文化って何があるのだろう？正直よくわからん。

　例えば日本でフランスエキスポなんか開催されても、若いフランス娘がワイン造りの為におっぱいはみ出そうな民族衣装を着て、素足でブドウ踏みの実演をしつつ、「ボナペティ」とかいってワインを注いでくれるぐらいしか思い浮かばない(←発想が貧困)。

　いや、でもそんなもんでしょ、外国文化って。なのにだ。まさか日本のポップカルチャーにそんなに影響力があるとはなあ。さすがにちょっと自分の認識を改めるときが来ているのかもしれない。ぜんぜん時代についていけてない！時代は変わってしまった！

　まあね、確かに今の自分の生活は中国製品であふれかえっているけどね。パソコンなどの電化製品の部品は言うに及ばず、食品から小物や食器、服にいたっては95%ぐらいが中国製だし。日本製のほうが少ないぐらい。こんなの20年前には想像もしてなかったよ。

　てか、日用品はまだしも、みやげ物屋のキーホルダーとかに「MADE IN CHINA」って書いてあると、すごい萎えるよなあ。みやげ物としてどうなんだろうか。もうあれか？日本で作っている「MADE IN JAPAN」のお土産はお鷹ポッポだけか？(←それは無い　笑)