・ロンドンでニッポン男子柔道が衝撃の金メダルナッシング！

　ぐぁああああっ！暑いっ！暑いっ！蒸し暑いっ！毎日毎日、こう暑くっちゃ、嫌になっちゃうよ！そりゃ、たいやきクンも海に逃げ出すっちゅーの。日差しも、湿度も、体感温度も、すべてにおいて殺人的だ。ここはサハラ砂漠かっ！肌から水分がすべて蒸発して、かっぴかぴになっちゃうよ。日中に自転車乗ってたら、あやうく熱中症で倒れそうになったわ。

　そんな中、ロンドンでは五輪の熱い戦いが続いているわけですが、ついに男子柔道が東京オリンピックで競技種目になって以来初めて、金メダルゼロで終ってしまったのでした。ああ、お家芸で金メダルなしとか・・・そうか・・・あかんか・・・。いや、まあ、女子の松本薫ちゃんが金メダル取ってくれたんでね。それにはだいぶ救われたのだけど・・・。

　でも自分も「金メダル〜♪、金メダル〜♪」って毎回わくわくしながら見てたんで、あっさり負けた時には毎回ズコーッ！ってなったわ。なのでこの結果は大変不本意なわけですが・・・でも仕方ない。笑えるくらいコロコロ負けしてたし。昔のタックルだらけのポイント柔道じゃなくて、ちゃんとした技を掛けられてたし。海外の選手も確実に強くなってるわ。

　てか、なんかねー、日本の柔道って、人里離れた山奥に篭って「これはちがーうっ！」って、ツボ割ってるイメージなんだよね。もうさ、世界のJUDOなんだから、ツボ割ってる場合じゃないっつの。いつまでもツボ職人じゃいられないっつの。ストップ、ガラパゴス。日本柔道も五輪で7階級制覇などという夢から覚めて、しっかりと現実を見るべきなのだろう。

　しかも、日本の柔道選手の負けたときのしょんぼり具合ときたらもうねー。あれはマジ可哀想。胸が痛いわ。プレッシャーかけすぎ。それに引き換え海外選手の日本人に勝ったときの嬉しそうな顔ときたら。あたかも優勝したかのように喜んで。まあ、肩の力を抜けってわけでもないけど、入れすぎるのもちょっとね。それにしても、田村亮子は化け物だった(笑)。

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