・中国漁船1000隻が尖閣諸島へ出撃!というか襲来?(Si vis pacem para bellum)

 夜は秋風が吹いてちょっと肌寒いとはいえ、昼間はまだまだ蒸し暑い、残暑の尻尾が名残惜しげにフリフリされてるこの季節。中国の反日暴動すごい盛り上がっているなあ。日本料理店などが襲われたり、日系の大型店や企業などでの略奪、操業停止とか、日本史でちょっと勉強した一揆みたい。「米よこせー!」みたいな。まあ、見方をかえれば、デモだったり、暴動だったり、テロリズムだったり、革命だったりするのかもしれない。


 もちろん関係者の皆様方は「んまー!うちの商品をこんなにしてゆるせんザマス!」と、きっと涙目になっているとおもうので、これはもう御愁傷様ですとしか言いようがないのだけど、これだけ中国での暴動が大規模だと、日本もずいぶんと偉くなったもんだなあと、ちょっと顔がにやけちゃう。最近の日本はそんな酷いことはしていないと思うのだけど、中東での米国なみに嫌われてるよなあ、日本。これが長年の反日教育の成果か。


 いやでも、中国の漁船が1000隻も、尖閣諸島に押し寄せるんだぜ。すごくね?不覚にもちょっとワクワクしてしまう。しかし、中国はなんでもかんでも数の暴力だな。そもそも、人口が13億〜15億人ぐらいって、はっきり実数が分かってないとこがすげー。億って単位は、大体の範疇超えてる。中国ではあれか。1000以上の数字はすべて、そのすごさを表現するための文学的修辞か。でも、これでもしショボかったら、がっかりするな。


 まあ、あれだ。これを見ておもうのは、中国でも韓国でも、政治的な反日パフォーマンスは重要なんだなあと。反日できれば何でもいいなら、まだ閣僚が靖国神社に参拝していたほうが平和的だったかもしれない。そういうネタは提供してあげないと中韓も困るのだろう。まあ、日本もオスプレイなんかでさんざん反米パフォーマンスしているので、あまり人のことは言えない。デモで打ちこわしや略奪をしないだけ、100倍ましと言えるけど。


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