・世界陸上で福士加代子選手が笑顔の銅メダル(世界陸上モスクワ大会2013)

　ふぃぃ〜、きっついわぁ〜、あつーて、あつーて、かなんわぁ〜・・・・・みたいな、大阪のおばちゃんみたいな感じで、毎日を過ごしています。というか、2日連続で40度超えとか、本当に容赦ないな。本気出しすぎ。しかも最低気温30度って、もはや笑えないレベル。でも暑いとやっぱ風通しのいい部屋でゆっくり昼寝がしたくなるね。なにせ何にもも考えられないからね。

　そんな中、世界陸上モスクワ2013大会が開かれているわけですが、初日から女子マラソンが行われ、福士加代子選手が銅メダルを獲得しました。わーい、パチパチ。いやいや、ロンドン五輪の惨状からどう立て直すのかとおもっていたけれど、とりあえずメダルが獲得できてよかった。ぶっちゃけ世界陸上って女子マラソン以外に確実にメダル取れそうな種目ないしね(笑)。

　それはそれとして、福士選手のメダル獲得は、自分も本当にうれしい。日本の長距離界で、これだけ長い間ずっとトップを走り続けて、記録もたくさんあるのに、世界では目立った記録がなかったからね。世界の檜舞台でメダルを獲得して、世界の陸上の歴史に名を刻んだのは、やはり格別な思いがある。なんか素直に良かったなーって思ってしまった。陸上ファンとして。

　もう、残り10キロぐらいからニヤニヤしっぱなしだった。急に失速するんじゃないかと、少しヒヤヒヤしながら見ていたというのも事実だけど(笑)。そんな心配をよそに、しっかり走りきってくれました。最後のガッツポーズのところでは、自分も一緒にガッツポーズしてたかんね。素晴らしい。心からおめでとうといいたい。次のリオデジャネイロ五輪も頑張って欲しい。

　あと、木崎選手も頑張ってた。ロンドン五輪の雪辱はある程度果たせたのではないかと。メダル狙ってたから取れなくて悔しいって言ったのも良かった。しかし4位ほど報われない順位はないよなあ。次こそメダルだね。あと野口は惜しかったけど、ここまで復活できただけですごい。リタイアは仕方ない。だって真夏にマラソンとか、過酷にも程がある。俺なら死ぬ(笑)。

　あと残念だったのが、世界陸上男子100mで有力選手が軒並みドーピングで失格になったことかなあ。ヨハン・ブレークもアサファ・パウエルもタイソン・ゲイもいないとか、マジ白けた。残っているのはウサイン・ボルトと、ジャスティン・ガトリンぐらい。そりゃフライング一発失格がなければ、ボルトが勝つだろうっていうね。それにしても今回のTBSは本気出しすぎだわ(笑)。

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