・それは夢の超特急

 2014年10月1日で新幹線が50周年を迎えたそうである(1964年開通)。すげーなー。もう50年かー。50年前っつったらアレでしょ?熱海にハネムーンに行くとき、新幹線のホームでバンザイ三唱したり、オープンカーに空き缶つけてカラカラと引きずってたあの時代でしょ。それも今では、はるか昔。もうじきリニアも出来るし、すっかりロートルだな。いつまでも『新』幹線とか言ってる場合じゃねーな。ちょっとした歴史的価値まで出て来そう。でもやっぱアレだな。自分の中で新幹線っつったら、ひかりとか言ってた0系か100系だな。あの青いスカートっていうか、スポイラーが超かっこいい。あの時代の新幹線は最高に輝いてた。でも、のぞみ以降の車両には、あまり思い入れはない。てか、最近は色んな新幹線が出来て、訳の分からん事になってるし。日本中に新幹線増えすぎだし。700系とか擁護できない間抜け顔だし。でも新幹線は、子供心の頃は大好きだったなぁ。懐かしいなぁ。新幹線とホームで駆けっこしたのはいい思い出。たぶん新幹線が嫌いな男の子なんて、日本にはいないんじゃないかな?だって速いし。もちろん新幹線に乗る時は、大人になった今でも心が躍る。新幹線のスピード感と、窓から広がるあの景色、窓から富士山がキレイに見えたら、やっぱりテンション上がるしな。最高時速300キロの列車を3分間隔で運転することが出来る大量輸送システム。うん、やはり新幹線は素晴らしい。あの時代から今に至るまで、新幹線は変わらず日本の誇りだと思う。


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