・最後は守備妨害で日本シリーズ終了

 というわけで、阪神タイガース対SBホークスの2014年プロ野球日本シリーズは、SBが1敗した後4連勝して、3年ぶり6度目の日本一を決めたわけだけど、いやー最終戦はずっこけたわ。西岡選手の守備妨害でゲームセットだってさ。なんじゃその終わり方。なんかすげー変な笑いが出たわ。1死満塁で一打逆転のいい場面だったんだけどな。ゲッツーかとおもったら守備妨害て。阪神ファンは後味悪いだろうな。阪神ファンじゃない自分ももやもやしたし。せっかくの日本シリーズだったのに、このもやもや感を残したままの終了はちょっといただけない。阪神の西岡選手も守備妨害を狙ったギリギリのラインを走っていたと認めてるので、仕方がないけど。ついでにTVの視聴率もイマイチだったらしい。これもまあ、最終戦までもつれたらまた違ったのだろうけど、あっさり負けてたし仕方がない。ていうか最近は、昔と違って通勤中に一心不乱にスポーツ新聞読んでるおっさんを、とんと見かけなくなったなと。今や自分も一心不乱にスポーツ新聞読んでてもおかしくないおっさんなわけだけども。かつては日本シリーズが終わった後なんか、キオスクの一番目立つところに、サーティーワンの4段重ねのアイスクリームみたいにうずたかく積み上げられていたもんだけど、最近は落ち着いたというか、しおらしくなったというか、借りてきた猫みたいに存在を主張してないわ。少年ジャンプのほうがまだ目立つわ。売れてるか心配になるレベル。まあスポーツ新聞って写真はデカイけど、内容はものすごい薄っぺらいからね。いやホント、こんな記事誰でも書けるやろぐらいの低レベルな内容というか、小学二年生の人生よりも薄っぺらいわ。


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