・全国高校駅伝2014

 2014年12月21日、京都・都大路を舞台に男子第65回(記念大会)・女子第26回の全国高等学校駅伝競走大会が行われ、女子は大阪薫英女学院(大阪)が初優勝、男子は世羅(広島)が3年ぶり8度目の優勝(最多タイ)を飾りました。ちなみに女子は、2位:立命館宇治(京都)、3位:常磐(群馬)、4位:山梨学院大付(山梨)。男子は2位:佐久長聖(長野)、3位:埼玉栄(埼玉)、4位:秋田工(秋田)。女子の大阪薫英はまあ、予想通りという感じですね。あと男子は最近、とうほぐの活躍が目立つ気がする。雪降りまくりなのによく練習できるなとちょっと関心。


 今年の女子は1区で豊川が出遅れて、3区で立命館宇治が大差で先頭に立ったので、こりゃ今年は立命館宇治で決まりかなとおもったら、4区、5区で大阪薫英が大逆転してびっくりした。2区のムセンビちゃんが今年も振るわなかったので、優勝は無理かなって思ってたけど、さすがに層が厚いといわれるだけのことはあったわ。そんなことより豊川の森安彦監督と、興譲館の森政芳寿監督が、いつの間にか他の監督に代わっててびびった。2人とも女子高校駅伝の名物監督だったので残念。やっぱ監督変わると、いきなり勝つのは難しいよね。


 あと男子は予想以上に、世羅の圧勝だった。強すぎてつまんなかった。世羅の選手は3区のポール・カマイシ選手以外も5000mの持ちタイムがみんな素晴らしかったので仕方がないね。むしろ、2位の佐久長聖と3位の埼玉栄の競り合いが面白かった。なんかどっちもオレンジのユニフォームがかぶりまくりで(笑)。あとNHKのアナウンサーが埼玉栄のアンカーの選手が短距離に強い、競り合いに強いって、さんざん紹介してたのに、最後のトラック勝負で佐久長聖の選手に競り負けて笑った。やっぱ余りめったな事は言うもんじゃないね。


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