・箱根駅伝2015(復路)

 青山学院大学のみなさん、おめでとー!ってことで、2015年の箱根駅伝は、青学大の総合優勝で幕を閉じたわけですが、ぬぉおおおおおおおおおお!今年の青学大は強かったぞー!何あの復路。始まる前から2位と5分近くの差があったのに、区間成績が2位1位1位1位2位って(笑)。そら勝つわ。圧勝するわ。まさかここまで強いとはね。青学大とか、毎年5区あたりで優勝争いから脱落してた印象しかなかったのに。去年までとはまるで別チームのようだ。でもまあ、仕方ないね。山の神が降臨してしまったからには、他のチームは天を仰いで絶望するしかない。てか「山の神」とか、もう完全にチートキャラだかんね。他のチームが平地でコツコツ縮めたタイムを、1人で5分以上ひっくりかえすとか、正直アリエナイ。ちょっとはバランス考えろよ!っていいたくなる。軽く無敵だったり、弱いチームを一気に強豪チームに引き上げたり、もはやこいつ一人でいいんじゃなかろうかと思えたりもする。そんな箱根駅伝の世界観を壊しかねないほどのバランスブレイカー。それが山の神。なので、他のチームにできることといえば、青学強すぎなんだよふざけんなよみんなの努力を一気に無駄にしやがってこのクソが!といった感じの悪態をつくので精一杯。だが、それでいいのだ。それでこそ山の神なのだ。どんなに山の神が強かろうと、そこでふて腐れるようでは、スポーツマン失格であり人として最低なのだ。例え負けると分かっていても、わずかな可能性を信じて、山の神に立ち向かう勇気。それこそが人としての矜持なのだ!「のだ!」じゃねえよと思われるかもしれないが(笑)。ちなみに自分は、山の神の降臨を心から喜んでいたりもする。なんせ山の神を心から恐れ畏み崇め奉る山の神信者なもんで。だってしびれるでしょ、あの山での走り!完全に惚れたわ。なので神野大地選手の来年の活躍も大いに期待している。頑張れ、山の神!来年もまた他のチームをギャフンと言わせてやれ!(笑)


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