・本の栞

 ついこの間、夏が終わってしまったなぁ、と思っていたら、いつの間にやら朝方、めっちゃ寒くなってきてて笑った。なんかもう色々と駄目だな。季節のスピードに置いてけぼり感がハンパ無い。これも歳をとってしまったということだろうか。ぶっちゃけつい最近まで中学生や高校生気分だったからね。いや、今となってはもうはるか昔のことだけど。やはり時々、中間テストや期末テストの話題で盛り上がりたい今日この頃。ていうか、人に言われて最近はじめて文庫本のしおり紐(スピンというらしいけど)は新潮文庫にしか付いていないことに気づいた。いわれてみればそうだなぁと。コストの関係でハードカバーは別にして、文庫本にはほとんど付いていないらしい。あとブックオフとかで古本の端っこの汚れが削れないんだってさ。とっても便利なのにね。おまけで付いてくる紙しおりは読んでて落ちたりするし、やっぱしおり紐は最高だよね。そもそも新刊の振りして本屋で売ってる本でも、端っこが削れてギザギザになってるやつとかあって、売れ残りを削ってきれいにしてから再販しているものらしいのだけれど、アレすっごく萎えるからなぁ。まぁ、自分は新刊の本の臭いが好きなので、古本自体があまり好きではないのだけど。そうはいっても中身は同じなので、図書館とかで汚い本をよく借りてきたりもするけど(笑)。まぁ最近は紙媒体じゃなくて電子媒体の本がかなり広まってきているからね。栞もそのうちどうでもよくなるのかもしれない。


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